活動記録

日々の活動記録

かわの正美の日々の活動をご紹介いたします。

2015年9月


9月2日

上京しました。
昨夜は、本当に多くの方々にお集まりいただき、激励をいただきました。また、それぞれのご事情から、ご参集いただけなかった県内外の多くの方々からも御支援を賜りました。重ねて、心より感謝申し上げます。
また、我が党の極めて大きな局面で、過密なスケジュールの中、予定通り、松野代表にもお越しいただきました。松野代表からは温かい声をいただき、感謝致しております。
現時点では、党内融和を第一に考えなければならない時期にあります。しかし、巷間、報道されているような事態になるのであれば、その時は、自ら政治家となった初心を忘れず、目的達成のために、適切な行動をしたいと思います。
昨日いただいた皆さまからの励ましの言葉の数々で大変に勇気付けられました。本当にありがとうございます。
会期中の現在、立ち止まることはできません。しっかりと仕事します。

9月2日

(秘書投稿です)
内閣委員会にて「民間資金等の活用による公共施設等の設備等の促進に関する法律(PFI法)の一部を改正する法律案」について、甘利大臣や内閣府西村副大臣や関係省庁に質問いたしました。
地元の福岡空港を中心に質問しました。

9月6日

(秘書投稿です)
原子力問題調査特別委員会にて、「九州電力川内原子力発電所の再起動について」と「原子力災害時の医療体制」について、高木副大臣・福山大臣政務官・田中原子力規制委員長などに質問しました。

9月9日

(秘書投稿です)
両院議員懇談会に出席致しました。

9月9日

(秘書投稿です)
国家政策部会で、自民党議員立法の有人国境離島に関する特措法、超党派議員立法のNPO法改正案についてヒアリングしました。

9月10日

(秘書より)
代議士会に出席しました。

本日の衆議院本会議では、参議院で修正された労働者派遣法改正案に衆議院が同意するか審議されるとともに、遺骨収集事業を推進するための法律が採決されます。

9月13日

今般の大雨により被害にあわれた方々に心よりお見舞い申し上げます。維新の党も早速、対策本部を設置致しました。適切な時期に現地調査も行い、しっかりと対応したいと思います。
国会は来週、大荒れも予測されています。今日は九州精神科病院協会各県理事研修会に参加するため、本会議終了後、空路、熊本に来ました。

9月13日

今日の福岡は快晴。大型クルーズ船来訪による外国人観光客や各地でイベントも多く、そこに集う九州一円からの国内観光客も多数。消費拡大と景気回復が期待されます。
第51回福建労粕屋支部定期大会で来賓挨拶。新国立競技場など、景気のいい話の一方で、厳しい労働環境、上がらぬ賃金と、建設現場には多くの問題が山積しています。日本人の若者が希望を持って集まることができる、明るく健康的な職場にしなければなりません。
先日、アスベスト問題に関してのビデオを「地域医療を担う先生方に見ていただきたい」とのご要望をいただきました。早速、粕屋医師会では対応いただきました。会員専用ページでクリックすれば、このビデオを見ることができるようになっています。

9月13日

おはようございます。
本日は宗像地区の街頭でマイクを持ちました。
今週にも安保法制が成立しようとしています。
各地で、様々な立場の方々とお話ししていると、多くの方々が、この法案を正しく理解できていないこと、極めて大きな不安を抱いていることが実感されます。今国会成立ありきではなく、真摯に説明すべき問題と思います。直近の新聞調査でも、今国会成立の必要なし が多数意見となっています。
維新の党国会議員は最後まで一丸となって、安保法制に責任ある対処をして行く所存です。
今週は、我が党内の問題も含め、波高しと思いますが、地域の皆さんのご意見を見失うことなく、しっかりとした行動をとりたいと思います。

9月14日

(秘書投稿です)
政調役員会に出席しました。
軽減税率についてなど、各役員から報告を受けました。

9月15日

(秘書投稿です)
拡大国対役員会に出席いたしました。

9月16日

(秘書投稿です)
医療政策アカデミー「医療政策入門講座」の講演会に講師としてお招きしていただきました。
医療政策・厚生政策立案、実行などに関してお話しをさせていただきました。

9月16日

おはようございます。
東京は雨で視界不良ですが、国会内の方が見通し悪そうです。
今日から衆議院議員も「禁足」となり、国会近辺で待機になります。
会期の大幅延長で大きな予算をかけているのに、ここのところは建設的な議論がほとんど進んでいません。色々と首を傾げたくなることが沢山ありますが、国会議員として「国民の視点」を見失わないようにして行動したいと思います。

9月17日

(秘書投稿です)
第189回国会衆議院内閣委員会付託請願の概要について、内閣調査室より説明を受けました。

9月17日

昨夕は禁足の合間を縫って、税理士政治連盟の懇親会に伺いました。私の政治テーマである「医療と消費税」、さらに安保法制以降、大きな議題となるであろう「軽減税率」。税の専門家からいただく意見は貴重だと思います。

9月23日

(秘書投稿です)
第35回千鳥ヶ淵全戦没者追悼法要に出席し、ご焼香をさせていただきました。

9月23日

(秘書投稿です。)
代議士会に出席し、続けて本会議に出席しました。
内閣不信任決議案の討論をし記名投票をしました。

9月23日

昨日までの雨、視界不良が嘘のように青空です。
安保法案が可決成立しました。参議院の先生方は大変お疲れ様でした。昨日、衆議院も終わりの見えない本会議でしたが、20時には休憩(野党はココまで)散会となりました。与党が言うように、確かに審議時間は長かったかもしれません。しかし、憲法改正をせず、極めて大風呂敷を広げる法案。さらに、新たな任務が増えれば、当然、防衛予算増額も考え得ることなのに、そういった議論は回避。審議時間が進めば進むほど、国民は混沌として、理解不能に陥ったとも言われています。維新の党は「戦争法案」と国民の不安を煽り、「反対」ばかり唱えることはせず、しっかりと現行憲法の範囲内で行える「独自案」を提出致しました。しかし、十分な論戦どころか、採決の土俵にすらのせてもらえませんでした。こう言った事から「内閣不信任案」には賛成致しましたが、時間引き伸ばし策の数々や粗暴なパフォーマンスには、極めて違和感を抱きました。果たして、国民に理解が得られるのでしょうか。橋下 元代表が、常々言われていますが、単なる反対ではなく、自分たちが政権を担っていたとしたら、どう行動すべきか?この点を踏まえて、責任ある行動をとらなければならないと思います。
昨日は、懐かしい牛歩戦術をとられた方がおられたようですが、往年の牛歩戦術を偲び、当時、亡父が着けていた「第三十八回総選挙の議員バッジ」を着けて議場に入りました。牛歩する気は全くありませんが…
本日から医療事情視察のため、カナダに向かいます。会期延長で断念せざるを得ないかと思いましたが、遠藤議運理事をはじめ、皆様の御配慮で、議長許可をいただくことができました。これからの政策立案に活かせるよう、しっかり視察して来る所存です。

9月23日

日程の都合上、シアトル経由でバンクーバーに到着しました。
どこも初めての訪問ですが、シアトルからは、プロペラ機!国際線で、こんなに小さな飛行機は初めてと思います。
会期中のため、タイトなスケジュールで視察して帰る予定になっています。

9月23日

カナダ視察の初日は水上飛行機でビクトリアへ。自然環境に恵まれた高齢者福祉施設、ビクトリア州議事堂。
雨で視界不良のため、30分と言われていた水上飛行機は3倍の時間に加えて、激しい揺れ。しかも、非常口横の席は、簡単にドアが開く状態で、スリルに満ちた貴重な体験をしました。
夜は、日本全国から集合した精神科病院の先生方と食事会。有意義な意見交換ができました。
やはり、何事も、実際に見る、体験する「現場主義」という考え方は重要です。

9月23日

詳細は帰国後にあらためて記載しようと思いますが。司法精神科病院では、極めて厳しい状態の患者さんに接する状況を視察。広大な敷地に最大5500を有しながら、2013年に閉鎖されたリバービュー病院。午後はブリティッシュコロンビア大学でランチを食べながら夕方までセミナーを受講しました。夕食は現地の先生方を招いて懇親会。早朝から極めて充実した視察 研修でした。
プログラムは、まだまだ続きますが、国会会期中のため、(かなり断腸の思いながら)帰国します。連休明けは会期末で、もう一波乱あるかもしれません。
カナダは、WiFi環境がしっかりしているので、無料で、適宜、ネットでニュースが見れます。我が国も2020年東京オリパラまでに、ネット環境の整備が急務だと思います。話を戻し、私も政界再編の必要性は感じています。今般、共産党さんが「国民連合政府」構想とか?政界再編には、時期も大切です。しかし、何よりも目指す方向性が一致していることが重要だと思います。
さらに、大阪市長選では、維新の候補者に自共で対抗とかも書かれています。信じ難い動きもあるようで、たった数日で浦島太郎になっていないか、心配です。16時間の時差ぼけは許されず、帰国後は直ちに現場復帰します!

9月23日

シルバーウイーク期間限定の弾丸ツアーでしたが、無事にカナダから戻りました。
プログラムの最後まで参加したかったのですが、会期中なので、やむをえません。
時差16時間、今もまだ、気を失ってしまうことがしばしばですが、明朝から直ちに国政の場に復帰。通常国会も実質あと2日ですが、まだまだ何があるかわかりません。気を引き締めて行動します!

9月24日

(秘書投稿です)
障がい者所得倍増議連の一員として、平成28年度予算概算要求における障がい者の所得拡大を推進するための要望書を塩崎厚生労働大臣に提出しました。

9月25日

おはようございます。
長く、色々なことがあった通常国会も、今日が実質的な最終日です。民主党が欠席の中、各委員会は淡々と閉会手続きが行われています。
午後は本会議、その後に両院議員総会が予定されています。今日の東京は雨、視界不良です。

9月25日

両院議員総会に出席しました。
189回国会の事実上閉会に伴い、各役員より報告などを受けました。

9月27日

おはようございます。
昨夜は愛知医科大学 同期入学の仲間たちとの懇親。卒業以来20数年振りの再会もあり、素晴らしい時間を過ごしました。同級生だけに、我が党や国政全般に関する対する忌憚のない御意見もいただけました。全国から集う仲間だけに、私たちの政治活動に御理解とご支援をいただけたなら幸いです。
立場は、それぞれですが、やはり地域医療の現場は、極めて過酷です。既に鬼籍に入られた同級生もあり、中には過労死の認定を受けた方もいました。仲間の文字通り献身的な頑張りに頭が下がります。同時に、私が政治家になった一番の理由である「地域医療崩壊の阻止」という初心を決して忘れてはならないことを再確認しました。
内閣委員会の委員派遣のため、明日の早朝便で北海道帯広に向かいます。このため、本日は東京滞在。超久しぶりの休日です。

9月28日

おはようございます。
シルバーウイークは、私も役員の末席におり、さらに日頃は物心両面で政治活動を御支援いただいている「海精会(海外交流を通して日本の精神医療を考える会)」のカナダ研修に参加し、カナダの医療事情ほかを視察して来ました。今年は大幅な会期延長のため、プログラム途中で、帰国の途につかざるを得ませんでした。実は、昨年デンマークに行った際に「来年は選挙も近いかもしれないから、多分、参加できない」と話していました。まさかの年末解散総選挙で、今年も参加できた次第です。カナダの空気を吸って来れただけでも良しと、自分に言い聞かせています。海外に出ると、国会議員として、我が国と対比して考えることがたくさんあります。何と言っても、現在の我が国は平和で、恵まれた状況にあると実感します。これを将来世代の子どもたちに良いかたちで継承することが、今の政治家が負う責務だと考えます。
バンクーバーの街には、意外なほど多くの「浮浪者」がいました。我が国の「ホームレス」では廃品回収など、労働している場面がしばしば見られますが、カナダでは、いわゆる「物乞い」が頻繁に見られ、信号待ちの度に"hungry"などと言って、紙コップや手を差し出してきます。
また、合法的に麻薬を使用するために、専門の医療機関があり、診療開始の2時間前には、早朝から数人が列をなしていました。最近、我が国では見られなくなった「歩きタバコ」も多く、雑踏を歩く時に、ヒヤリとすることがしばしばありました。
一方、我が国が飲酒に対して寛容であるのに比べ、こちらは厳格なようでした。
文化の違いがあるとはいえ、ホテルでも壁に固定されたシャワー、ウォシュレットなしのトイレなどなど、やはり日本の生活が格別に快適だと感じてしまいます。
将来の日本人も「日本が良い」と思えるような国にしなければなりません。将来を見据えて、今やらねばならないことが何か、見失うことなきように、国会議員としての責務を果たしたいと思います。
本日は、衆議院内閣委員会の委員派遣により、北海道帯広に向かいます。委員会視察は理事だけのことが多く、維新の党からは私一人が多いのですが、今回は、理事+2名の枠をいただき、高井・升田 両代議士と一緒です。

9月28日

視察の始まりは「北海道から宇宙へ」と宇宙科学技術開発の研究実験が行われている大樹町。

9月29日

おはようございます。
昨日午後からは、JA帯広川西を訪問、厳格に管理され、輸出でも成功している「十勝川西長いも」の取り組みについて視察しました。やはり、我が国は、食の安全や他国の文化など、様々な角度から、極めて繊細な配慮をしながら行動していることを実感しました。
次いで、帯広市役所にて、市長との意見交換。十勝管内19市町村が、広域連携により、様々な取組みをされています。私は医師である国会議員の立場から、地方の高度専門医療のあり方について、意見交換させていただきました。
市長からは、将来の道州制を掲げる、我が党の政策において、一つの問題提起をいただいたと思います。

9月29日

本日は北海道畜産公社道東事業所十勝工場を訪問、屠殺や食の安全管理などの説明を受けました。
その後は池田町に移動。まさに地方創生の先駆的な取り組みを視察。ワイン好きの私にとっては、極めて興味深い内容でした。ドリカムの吉田美和さんの出身地だそうです。

9月30日

長かった通常国会も終わり、ようやく今晩帰郷です。内閣委員会理事、さらに党政調役員としての職責を何とか務めさせていただきました。
今までの環境委員会理事に比べ、所掌官庁が極めて多く、審議案件も非常に多岐にわたります。各党理事は、質問する議員を議案に応じて振り分ける役目をしますが、安保法制審議のため、なかなか簡単には御願いできず、自ら質問に立つこともしばしばで、必死に勉強して対応しました。
また、各党の思惑にも大きく左右されます。某政党の動きに困惑しながらも、国対委員長の指示のもと、精一杯対応しました。
巨大与党勢力のもと、マイナンバー、女性活躍推進、官邸ドローン事件まで、様々な分野で野党としての仕事を行いました。
個人的には、(別の委員会ですが)心理職の国家資格化も大きな仕事でした。
一か月余りの休会をはさみ、11月頃に臨時国会があるものと予想されています。臨時国会では、大臣など、所謂、政務三役や委員会ポストが変わるのが慣例のようです。私が、どこで、どんな仕事をすることになるか、全く不明瞭なまま、しばし、福岡中心の生活に戻ります。
視察の記事が、北海道の地元紙に出ていました。