活動記録

日々の活動記録

かわの正美の日々の活動をご紹介いたします。

2017年4月


4月1日

本日は事務所で打ち合わせの後、鞍手ゆたか福祉会 カレッジ福岡の入学式で来賓として祝辞を述べさせていただきました。
長谷川理事長の行動力で九州に留まらず、東京 早稲田でも行われているカレッジは、就労前に、まだまだ学びたい意欲のある障がい者のための「大学」です。先進的な取り組みに、新入生の皆さんもプライドを持って、四年間、夢に向かって充実した生活を送っていただきたいと思います。
御入学おめでとうございます!

4月2日

昨夕は御縁を得て宮地嶽神社の観桜会にご案内をいただきました。乾杯の後に御挨拶の機会もいただきました。十年振りにお会いできた方もいました。ほとんどが蕾でしたが、その中にうっすら咲いた桜花のように、貴重な懇親の場となりました。
関係者の皆さまに心より感謝致します。

今年初の福岡ドーム。ここも、ある意味かなりのパワースポットと思います。アベノミクス効果が届いているかどうかは別として、九州の元気を感じます。
こういう場所に来ていても、ついつい受動喫煙法案の行方が気になります。政府原案では取扱いが未定ですが、電子タバコは相当普及しているようです。

4月3日

おはようございます。
今週は五斗蔵交差点でマイクを持ちました。
日本維新の会の活動について、地域課題に関して、しっかりと訴えさせていただきました。
この後、地元事務所ミーティングから、党務のため、本日は福岡で行動する予定です。

本日午後は日本維新の会所属の福岡市議会議員の皆さんに会いに行きました。
各議会の独立性から本来であれば福岡市議会に来ることは滅多にありませんが、今回、ある議題をめぐり、3名の党所属議員の中で賛否が分かれているため、党の意向もあり、県代表として来訪した次第です。
党の基本的政策は重要です。一方で、政治の世界には我々の計り知れない様々な事実もあると思います。維新は議論を重ねた後の多数決を最も重んじています。
今回の議題は市長と与党の自民党が対立、自民会派から離脱者が出たり、公明党が自民党と反対に回るなど、一筋縄では行かない状況に陥っているようです。市議会「福岡維新の会」は党員だけではなく、会派一丸となった行動は難しい面もあると思いますが、党員3名は一旦、頭を白紙に戻し、しっかり議論していただきたいと思います。そして決まったことは、判断理由を地元支援者にわかりやすく示した上で、統一した行動をするように強く希望してまいりました。

4月4日

おはようございます。
今週は早朝便で上京し、会議に直行します。
最近の金曜日は夕方閉会直前に質問を終えるため、終了後は放心状態。ゆっくりしたいと思いつつ、我に返って、急いで羽田空港に向かいます。週始めの上京は、余裕あるけど寂しげな夜便か、早朝起床で一気に会議突入か、毎度悩みます。

国対役員会から始まり、役員会、両院議員総会と出席いたしました。
日程や法案などについての党のスタンスなどを議論致しました。
また、東京都議会議員選挙についても話し合いました。

「オーフス条約加入を考える」院内学習会が開催されました。
昨年の3月に環境委員会にて、オーフス条約について質問をした事もあり、党を代表してご挨拶をさせて頂きました。

4月5日

厚生労働委員会にて、介護保険法改正案について二度目の質疑に立ちました。
介護の事業環境や職員の処遇改善など地域間の差についても質しました。

4月6日

おはようございます。
「森友」「天下り」「大臣の資質」などなど、突っ込みどころが多過ぎて論点整理できなかったのか、野党第一党のよくわからない国会対応が続いているように感じます。
我が党はブレずに法案審議を前に進めています。そして今日から国会は「テロ等準備罪」がスタート。

国対役員会に出席しました。
本日から審議入りをしました、組織犯罪処罰法等改正案などについて国会状況や今後の流れなどの報告を受けました。

超党派空襲議連の実務者として、空襲被害者に対する給付金の支給などについて取り組んできました。
大詰めに差し掛かり、柿沢未途代議士と打ち合わせを致しました。

4月7日

おはようございます。
今日も厚労委16:26〜17:00の予定で質問に立ちます。並行して環境委、さらに空襲被害者慰藉のための超党派実務者会議。そして1期目に後一歩で結実できなかった「ゴミ屋敷対策」法案の再始動と目一杯動きます。月曜日の決算委質問準備も。まだ満開の桜を見ていません。

今国会も重要法案がたくさんあり、ゆっくりしている暇はありません。我が党は今日も前に進める議論や提案をします。「慎重審議」「十分な時間」と言いながら、「森友」とか、法案審議を離れた質問をしている党には「もっと審議時間を」とか要求する資格はないと思いますが。

環境部会が開催されました。
「廃棄物の集積又は貯蔵等に起因する周辺の生活環境の保全上の支障の除去等に関する法律案」(議員立法)について、小沢鋭仁衆議院議員と衆議院法制局よりヒアリングし、意見交換しました。

4月8日

本日は古賀市のリーパスプラザ完成記念式典で来賓挨拶を致しました。
既に古賀市民の文化交流の拠点として、愛される施設として動き出されています。
ところで、衆議院では(参院と比べ)決算審議が遅々として進まず、何年も溜まる状況がみられます。月曜日に決算委が開かれることになり、国対の御指名により、経済産業省所管の分科会で質問に立つこととなりました。このため、昨夜に帰福したばかりなのに、早々に上京です。
質問準備はできていますが、質問時間が確定したのは昨夜23時近く。相変わらず国会日程ってギリギリというか、限度を超えているような気がします。自分たちが言い出したはずの「プレミアムフライデー」も非現実的ですし、「公務員の働き方改革」もしっかり議論すべきかと思います。

4月9日

本日は再び宮地嶽神社にお邪魔し、敬老会で祝辞を述べさせていただきました。
第百回の記念すべき会合に初めて御招きいただき感激です。益々の健康長寿を御祈念申し上げます。
国会中継が楽しみで、私の質問をテレビやネットで見ているという方からは「初めて本人と会った」と心温まる激励もいただきました。様々なご縁に感謝致します。
さて、先日は蕾だった桜も見事に開花していました。東京滞在中は桜を観る余裕がなく、専らテレビの中か背景の一部として遠望するのみですが、近くで見る故郷の桜には心洗われる気がします。

4月10日

おはようございます。
今朝の福岡はかなりの雨天ですが、貴重な地元滞在時間なので、街頭でマイクを持ち、国会報告と我が党の活動方針などに触れました。
事務所ミーティングの後、直ちに国会に向かいます。午後から決算委で質問、明朝は政調役員会で担当法案の報告、厚労委参考人質疑と、とりあえず明日一杯はスケジュール山積です。その間に水曜日以降の日程がどんどん入ってくると思われます。今週もわかりやすく、しっかり行動したいと思います。

4月10日

決算行政監視委員会第3分科会にて、質疑に立ちました。
原発再稼動に関連して質し、放射性廃棄物の最終処分についても世耕経済産業大臣に質問致しました。

4月11日

おはようございます。
今朝は8時からの政調役員会で担当法案の報告から。一つは今日午後に委員会採決のため、今回は、まさに綱渡り状態でした。テレビ等で報じられる裏側でもたくさんの法案が成立して行きますので、真摯に行動してまいります。
今日の午前中は厚労委参考人質疑で質問に立ちます。

厚生労働委員会にて介護保険法等改正案に対する参考人質疑が行われました。
介護職員の処遇改善や介護医療院についてなど質問をさせて頂きました。

4月12日

おはようございます。
今朝は朝食会からスタート。中座させていただき、厚労委。本日は、いよいよ総理入り質疑。私は10:20〜10:30まで10分間質問に立ちます。現場の声をもとに安倍総理の見解を問います。厚労大臣に対しては11:50〜12:00、今日は短いながら2回です。

厚生労働委員会にて、介護保険法等改正案に関する安倍内閣総理大臣入りの質疑が開催されました。
EPAに基づく医療・介護従事者の受け入れについて質しました。
今後の議事進行をめぐり、紛糾しております。

委員会日程については「筆頭間協議」と言い、与野党第1党の筆頭理事が相談して決まって行きます。我が党は理事ポストもなく、理事会オブザーバーなので、要望は原則として民進党理事にお願いするしかありません。今回、残念ながら、野党第1党理事が与党との信頼を崩すような行動をとられたため、本日急遽、質疑終局となり、採決が行われました。
我が党は委ねている立場上、既に筆頭間では本日採決も協議されていたと言うことから採決に応じ、党内決定通り「賛成」を表しました。それにしても本日採決の可能性が浮上していながら、自らの党では昨日手続きを済ませ、共産党及び我が党には「金曜日以降の採決」であるかの如き連絡では、野党第1党と言う資格に疑問を感じます。与野党の信頼感だけでなく、野党内の信頼感も無くなります。残念ながら、現在の我々は少数政党であり、仕方ないこととはいえ、理事会および委員会では円満に「筆頭間協議」を行うことや速やかな情報提供について、敢えて発言させていただきました。
これらの対応が今後の国会審議に影響を与える可能性があり、予断を許さない状態になりました。

「介護法案」
我が党も金曜日までの質疑を見込み、まだ質問項目は残っていました。しかし与野党筆頭間協議に議事進行を委ねる立場であり、交渉具合によって「採決」も提案されていたとのこと。この事実を鑑み、国対判断により、採決に応じることと致しました。法案は既に党内で「賛成」の判断でした。

4月13日

おはようございます。
これから国対役員会で昨日の厚労委の顛末を報告します。議題以外を質問したことだけが問題とされ、与野党の信頼関係崩壊が報じられています。しかし、根底には他にも大きな問題があります。民進党により、我が党と共産党の質問機会も奪われました。野党内の信頼関係も崩壊です。

米国研究製薬工業協会の皆さんと薬価政策に関する最近の製薬業界の課題などについて意見交換をしました。

環境部会長ヒアリングを開催し、廃棄物処理法、バーゼル法改正案、福島地方環境事務所設置承認の3件について、環境省から説明を聞き、意見交換しました。
これで、環境委員会に提出予定の法案のヒアリングをすべて終わりました。

今日の衆議院本会議は昨日来の影響で開会されず。環境部会長として部会を開会した途端に「厚労委理事懇」に呼ばれました。
明日は採決で賛成済みの法案に「補充的一般質疑」と言う貴重な?体験をすることとなりました。議員になって5年目ですが、国会は本当に不思議なことが沢山あります。

4月14日

おはようございます。
平成28年熊本地震から1年が経ちました。あらためて尊い命を失われた方々の御冥福を御祈り申し上げますとともに、被災された方々に御見舞い申し上げます。
私も福岡、そして現地調査中の熊本で大きな揺れを体感しました。一刻も早い復旧復興に微力ながら努めたいと思います。

全国パーキンソン病友の会の皆様による、難病対策の充実を求める国会請願集会に、日本維新の会を代表して出席し、精神科医師の経験を振り返りつつ、ご挨拶いたしました。

厚生労働委員会が開催され、質疑に立ちました。
医療・介護分野の外国人材、介護医療院の将来見通しなどについて塩崎厚生労働大臣に質問しました。

4月15日

本日は、安倍内閣総理大臣主催の「桜を見る会」にお招き頂き、出席しました。
天気も良く、八重桜など桜を眺めながら、日頃お世話になっている方と穏やかな時間を過ごす事ができました。

4月16日

おはようございます。
先週は月曜日から質問に立ったため、ほぼ1週間東京滞在でした。そして緊迫した国際情勢の中で、(誘因は諸説ありますが)厚労委の混乱。
今週も火曜朝から質問に立つため、本当に一瞬という感じですが帰福します。週末の観桜で心洗われましたが、今週も国会には課題山積です。

4月17日

おはようございます。
今週は糟屋郡久山町 粕屋医師会横の交差点でマイクを持ちました。今週も雨…(写真の頃は)小雨だったので傘をささずに話しましたが、途中から雨足が強くなり、大型トラックの水しぶきも激しく大変でした。それでも多くの方々が、わざわざクルマの窓を開けて激励くださり、心より感謝致しております。勇気付けられるとともに、責任を再確認しました。
明朝から委員会、さらに本会議など、緊迫した場面が続くため、昨日帰ったばかりですが、本日再び上京します。今週も予定が山積しており、国会の進行具合で取捨選択が必要です。毎回辛い選択になります。

4月18日

おはようございます。
激しい雨の福岡から雨を連れて上京した感じです。昨夜の飛行機は終始縦横に揺れ続けていました。
本日午前は11:05〜11:20環境委員会で久々の質問です。さらに午後の衆議院本会議は、先日、混乱の中で採決となった「介護保険法」の討論に立つ予定です。

環境委員会にて、質疑に立ちました。
サンゴの白化被害の現状と抑えるための今後取り組みや再生可能エネルギーについても質問致しました。

午後に、介護保険法等改正案についての採決が本会議にて行われました。
日本維新の会を代表し賛成討論を述べ、可決され参議院に送付されました。

児童福祉法及び児童虐待の防止等に関する法律の一部を改正する法律の概要について、厚生労働省より説明を受けました。

ようやく明日の質問原稿をプリントアウト。厚労委14:04〜14:30で一般質疑に立ちます。最近は連日、質問準備と法案の党内手続きや超党派の調整に追われています。厚労委は先が読みにくいところに、参議院先議の「精神保健福祉法改正案」がまさかの展開で停滞し、余計に落ち着けません。

4月19日

厚生労働委員会にて、一般質疑に立ちました。
未来投資会議の議論についてや予防・健康づくりや受動喫煙対策に関する今後の見通しなどについて塩崎厚生労働大臣や関係省庁に質しました。

4月19日

「脳卒中・循環器病対策基本法」の今国会での成立を求める患者・医療関係者の会に出席し、ご挨拶をさせて頂きました。

4月20日

おはようございます。
東京は気持ち良い青空です。本日午後に園遊会が予定されているため、国会日程はゆっくりかと思います。私は相変わらず明日の質問原稿準備、昼からは超党派の議連など、地道に前に進めて行きます。

本日は、「拉致議連総会」に出席しました。今年は横田めぐみさんらが拉致されて40年目、家族会が結成されて20年目となります。横田早紀江さんのお話しを伺いました。
その後、「ポスト3.11の被害者生活再建支援院内学習会」にて、ご挨拶をさせて頂きました。
続けて、「超党派空襲議連実務者チーム会合」にて法制局の皆さんと議論致しました。

4月21日

会合で国政報告、特に精神保健福祉法改正について御説明し、宿舎に戻って原稿書き。ようやく準備完了。
明日午前は環境委員会、午後に厚労委で質問に立ちます。
会議終了後は急ぎ、空路で沖縄に移動し、九州精神科病院協会の各県理事合同研修会で同様の国政報告をして参ります。

今朝は、みんなで靖國神社に参拝する国会議員の会の一員として、靖國神社春季例大祭に参拝致しました。

4月21日

環境委員会にて、種の保存法改正案についての質疑が開催されました。
本日1回目の質疑に立ち、種の保存法と海洋生物について山本公一環境大臣に質問致しました。

午後には厚生労働委員会にて、厚生労働省設置法改正案の質疑に立ちました。
医務技監の役割や医系技官がどこで、どのくらい勤務しており、今後の人事などについても質しました。

4月22日

昨日は質問後に沖縄へ。福岡からと比べ、東京からは想像以上の長距離移動。研修会どころか懇親会も終了直後でしたが、二次会、三次会で忌憚のない意見交換ができました。今後の国会質疑に活用させていただきます。厚労理事会で弁当を食べただけだったので、深夜のステーキに御案内いただきました。

4月23日

おはようございます。
昨日利用した那覇空港は福岡空港に先行して、2本目の滑走路増設工事が進んでいます。LCCとの役割分担など参考になることも多そうなので、状況を調べてみたいと思います。福岡空港改修工事では乗降に際しての動線が長くなり、高齢者などでは過酷な移動になっています。

先週は福岡-東京-沖縄と雨が付いて回った感じでしたが、今日の福岡は快晴です。
先週20日、福岡市で起きた3億8000万円余の強奪事件は、その後、福岡空港で関税法違反の疑いで男が逮捕され、一件落着かと思いましたが、現段階では関連を否定する報道もあります。
私が子どもの頃に起きた、いわゆる「三億円事件」は日本中が震撼し、結局は時効となりました。こちらは初動捜査にミスがあったとも言われています。今回、福岡県警の皆さんには必ず事件解決していただけるよう願います。昨年は約六億円相当の金塊強奪事件が発生しています。先日、東京のテレビで「福岡は危険」と言ったコメンテーターがいました。極めて残念でした。
世界各国の情勢が緊迫するなか、我が国の平和をあらためて祈念して行動します。

4月24日

おはようございます。
今週は糟屋郡新宮町で街頭国政報告。今週も火曜日朝から国会日程フル稼働のため、諸事が済み次第、上京して国会事務所で打ち合わせを予定しています。
厚労委は一応、落ち着いたかと思いますが、法務での「テロ等準備罪」審議が大勢に影響を与えかねません。「連休中は休戦」とか、「久々にプレミアムフライデーを実行しよう」等、本当に了解困難な理由で止まったり、いきなり走り出すのが「国会日程」ですが、翻弄されず、わかりやすく、しっかり前に進みたいと思います。

羽田空港から国会事務所に向かう途中で明日の本会議中止の連絡。今週の日程も不明瞭になりました。
明日、確定済みの環境委で質問に立ちます。「種の保存法」一部改正案に関し、14:30〜14:50です。
「わかりやすい」政治が目標です。

4月25日

環境委員会にて、種の保存法改正案に対する参考人質疑と対政府質疑が行われました。
対政府質疑に立ち、干潟や浅海域における生物多様性の保全や国際希少動植物種の取引などについて質問しました。

4月26日

おはようございます。
当選前からの御縁で、折に触れてお気遣いいただいていた今村大臣が残念な発言で辞任し、後継は吉野代議士とか。初当選直後、環境委理事を拝命した際の委員長。福島のご出身で復旧復興への熱い思いを身近で感じていました。先ずは党派を超え御活躍を祈念致します。

8:45からの厚労委理事会に合わせて国会に来ましたが、、全ての委員会が開会見合わせとのこと。
与野党国対の協議が整うまで、またまたまた国会ストップ。
何度も言っていますが、開会に1日3億円かかるといわれる国会。当該委員会は別としても、全て空転に国民の理解が得られるのだろうか。

朝から全委員会が紛糾しており、事務所に待機の時間を利用し「ホームレスの自立の支援等に関する特別措置法の一部を改正する法律案」について、厚生労働省よりレクを受けました。

三権分立の考えから、日頃は内閣と国会は切り離して考えられており、総理も度々「国会で議論を」と明快な答弁を避けられます。その観点から(今回の件は別としても)現に衆議院の要職にある方の入閣は如何か、とも思います。特委に影響は必至です。

4月26日

日本国憲法施行70周年記念式が開催され出席致しました。
その後、国際観光産業振興議員連合(IR議連)勉強会にて、ギャンブル障害の治療などについて各博士からお話しを伺いました。
続けて、森林・林業・林産業活性化推進議員連盟総会に出席致しました。
副幹事長に就任し、平成29年度林野庁関係予算と森林環境税(仮称)創設への動きについて説明を受け意見交換をしました。

厚生労働部会を開催し、児童福祉法・児童虐待防止法改正案について厚生労働省より説明を受け、質疑応答を重ねました。

4月27日

おはようございます。
国会が開店休業の昨日は様々な打ち合わせで通常より国会内を動き回りました。そこで気付きましたが、衆議院は夕方遅くまで委員会開会するが如くの表示。一方の参議院は早くから「取りやめ」表示。微妙に名称やルールが違います。国会制度改革の議論を活発に行うべきと感じます。

4月27日

2025年大阪万国博覧会を実現する国会議員連盟の総会が開催されました。
国内の機運醸成に向けた取り組みについてやBIE(パリ)における正式立候補の報告など受けました。
その後、超党派空襲議連総会に出席致しました。法案骨子原案作成に向け実務者チームとして取り組んできました。骨子素案について説明を受け、不発弾により被害にあわれた方への対応など今後の課題について発言致しました。これからも議論を重ねて参ります。

空襲被害者の方々は高齢であり、早期成立が望まれます。同時に対象者に漏れがないことも重要と思います。前回、私の指摘で8/15ではなく、沖縄戦が公式に終結した9/7に延ばされました。本日、不発弾による被害事実の有無、実際の砲撃が9/7までとして、本法案で不発弾被害が対象と読み取れるかを法制局に質しました。
沖縄県選出の先生方から、実際に被害者がいること、法制局からはその観点が検討されていなかったと発言があり、今後、検討される方向になりました。少しでも被害者の方々に寄り添った法律として、早期に成立することを願います。

「住宅宿泊事業法案」と「通訳案内士法及び旅行業法の一部を改正する法律案」と「港湾法の一部を改正する法律案」について、国土交通省よりレクを受けました。
「医療法等の一部を改正する法律案」について厚生労働省より続けて説明を受けました。

4月28日

現在参議院で審議中の精神保健福祉法改正案について、厚生労働省 堀江障害保健福祉部長、田原精神・障害保健課長と意見交換しました。
その後、北海道大学病院 診療教授を務める七戸先生とカダバートレーニングの現状と課題について意見交換しました。

4月29日

本日は福岡の建設じん肺 アスベスト被害者と家族の会「あさがおの会」第七回定期総会で来賓として御挨拶致しました。
総会の冒頭で72歳で亡くなられた会員への黙祷が行われました。我が国の高度経済成長を支えた方々が呼吸器疾患で大変辛い生活を送っておられます。国会議員として、真摯に気持ちを受けとめた行動をしなくてはなりません。

4月30日

おはようございます。
世間一般にはゴールデンウィーク、一方で、安倍総理が外交日程を短縮したほど国際情勢は緊迫しています。
国会はゴールデンウィーク明けまで、事実上の停戦ながら、法務委員会だけが開かれます。野党第一党は日頃「慎重審議」「十分な審議時間」と言いつつ、余程お休みをしたいのか、職権で開会を決めた鈴木委員長解任動議とか。それも11日に提出?解任動議が出ると本会議開会など全議員の日程にも波及する可能性があります。それ故に動議は連休明けにしようということでしょうか。言うまでもなく5/2は大型連休期間とは言え、平日であり、平穏に議事が進行していれば「紳士協定」みたいな考えもあるでしょうけど。
私は地元で意見交換や読書など、終盤国会に備えます。