活動記録

日々の活動記録

かわの正美の日々の活動をご紹介いたします。

2021年10月


10月18日

第48回総選挙後の約4年間、地域医療の現場に戻っておりました。その間は年々厳しくなる医療を取り巻く環境を再認識し、医療と政治の関連について再考する機会となりました。また各地に御招きいただき、「医療と政治」をテーマに講演もさせていただくなど、「医政」に関して全国の先生方と意見交換させていただく経験もしました。そして、この間、多くの先生方や地域の方より、再挑戦すべしのお声もいただきました。しかし折りからの新型コロナウイルス禍により表立った活動ができないばかりか、当法人内でもクラスターが発生してしまい、コロナ対策について様々な課題を身をもって経験することとなりました。地域医療と政治は密接に関係しています。地域医療が崩壊すれば、地方創生も絵空事となります。
医療法人理事長として、入院患者さんにとって安全安心な病院であるために「コロナを持ち込まない」ことを声高に発している立場から、表立った地域活動はできず、小選挙区での再挑戦が困難となった中、今回、自由民主党から比例単独候補という形で再挑戦の機会を与えていただきました。
これまで御支援くださった方々の御期待に応えることができるよう、そして私自身が認識している政策課題を解決すべく、再挑戦を決意致しました。短期決戦、そして比例単独という経験したことのない状況ではありますが、政策遂行のため、できる限りの行動をして参りたいと思います。御賢察の上、御支援をいただければ光栄です。今後とも宜しくお願い申し上げます。
    令和三年十月
         前衆議院議員  かわの正美
本日午後、冨松愈福岡県精神科病院協会長、松井隆明日本精神科病院協会常務理事にご臨席いただき、福岡県精神科病院協会会館で記者会見を行いました。

10月19日

衆院選が始まりました。
比例単独候補は初体験です。神事、出発式などもなく、事務所打ち合わせに始まり、午後から自民党小選挙区候補事務所訪問し、福精協理事会に向かいました。所謂ハイブリッド形式での開催のため、WEBカメラの前で役員の皆さまに挨拶させていただきました。九州各県の精神科病院協会へ協会依頼をすることを決めていただきました。

10月20日

突然の立候補決定のため、今日も報告と支援のお願いに回っています。
少ないスタッフで不慣れな仕事も多く、色々な御指摘やご助言をいただく度に対応しておりますが…
漸く公認証も届き、新聞にも掲載されたことから激励のお電話もかかって来ています。精一杯走ります。感謝。

10月21日

比例単独候補として地道に挨拶まわりと電話の日々。これまでのようにSNSにアップするような街頭活動の写真とかがありません。
最近はYouTubeやLINEなど政治活動も多様化しているようですが、立候補決定が公示直前だったこともあり、少ないスタッフでフル稼働していますが、まだまだホームページの更新なども追いつかない状況です。
本日の挨拶の最後が箱崎だったので、近くにあり大先輩が名誉宮司をされている筥崎宮でひとり必勝祈願して参りました。

10月22日

今朝は沖縄へ。1日走り回って4選挙区の事務所に為書きをお届けしました。
また沖縄県精神科病院協会の先生方ともお会いし、自民党候補御支援のお願いをしてまいりました。
沖縄県は予想以上に新型コロナ対策が徹底されており、医療崩壊の危機的状況であったことを垣間見ることとなりました。
駆け足で活動した1日でしたが、やはり沖縄が活気溢れる状況に戻り、ゆっくり観光で訪れたいものです。

10月23日

今朝、沖縄から福岡へ。福岡空港がバードストライクで閉鎖され一時上空で待機。最近、都市部で鳥による問題が増えているようですが、鳥獣保護法の再度改正も検討課題かと思います。
到着後、事務所で日程打ち合わせの後、福岡市天神で行われた岸田文雄総裁の街頭演説会に参加しました。壇上は小選挙区候補者が並び、比例単独候補の私はクルマの下にいましたが、望外に多くの方からお声がけや激励の言葉をいただきました。旧知でありながら、なかなかお会いできず、数年振りにお顔を拝見してお話しできた方も多数。私にとって有意義な時間となりました。
ご縁を大切に、九州各選挙区自民党候補への御支持をお願いしてまわります。

10月25日

今朝は長崎に向かい、議員時代に親しくご指導いただいた冨岡先生の事務所を訪問。冨岡勉先生は医師としても大先輩であり、会館の部屋が近かったことから様々な医療政策を御指南くださいました。残念ながら今回で御勇退されます。後継の初村候補事務所を訪問の後、長崎県精神科病院協会長に御支援のお願いをして参りました。
その後は佐賀県に入り、古川候補、岩田候補の選挙事務所を訪問し、佐賀県精神科病院協会で挨拶の機会をいただきました。
各地の精神科病院協会で力強い激励をいただいています。最後まで駆け回り小選挙区自民党候補への御支援をお願いしてまいります。

10月26日

福岡県病院協会で御一緒させていただいていた原寛先生はじめとする先生方の御厚意により挨拶の機会を与えていただきました。
衆院比例は参議院選挙と異なり「政党名」を書かなくてはなりません。また比例単独候補は名簿順位も固定されています。
「比例は自民党」「小選挙区は居住地の自民党候補」への御支援をお願い致しました。
予想のつきにくい戦いではありますが、今日は某新聞で情勢が出たため、多くの方に激励の電話などをいただきました。
最後まで駆け回ります!…ということで夕刻から宮崎に来ました。

10月27日

午後から鹿児島を回り、鹿児島県精神科病院協会理事会で挨拶の機会をいただきました。人員構成が若干異なるからと、理事会に先立つ委員会でも話させていただきました。
鹿児島県も激戦です。「比例は自民党」「小選挙区は地域の自民党公認候補」への御支援をお願いしました。
次は大分経由で帰福しますが、ナビによれば鹿児島→大分は約5時間!精一杯、広い九州を走りまわります。

10月29日

昨日は私も会員である海精会(海外交流を通して日本の精神科医療を考える会)で御支援の依頼をさせていただきました。所謂ハイブリッド開催のため会長席から全国の先生方にあらためてお話しさせていただきました。会場にも福岡、佐賀、宮崎、沖縄の先生方がおられ、直接支援の依頼を致しました。
今回の衆院選は報道各社で情勢予測が異なっています。さらに比例単独候補は街頭に立つことがなく、挨拶に伺う場所はそもそもの自民党支持が多いため、いわば肌感覚での予測も立ちにくい状況ですが、いずれにせよ残り1日、精一杯行動するしかありません。
九州各地で激しい戦いをしている自民党候補への御支援、そして比例は自民党へと御支持ください!