プロフィール

プロフィール

昭和36(1961)年6月30日、衆議院議員かわの正の息子として生まれる。

篠栗町に住み、西南学院中学、西南学院高等学校卒業後、愛知医科大学に進学し医師となる。

病院勤務の後、九州大学大学院に進学し、医学博士号を授与される。

平成10(1998)年4月より医療法人済世会河野病院院長として糟屋郡で地域医療に従事。

平成17(2005)年7月より医療法人済世会理事長。

この間、福岡県精神科病院協会理事、同副会長、日本精神科病院協会代議員、福岡県病院協会理事、粕屋医師会理事などを歴任。

平成24(2012)年6月、たちあがれ日本福岡県第4選挙区支部長、同年11月、日本維新の会衆議院福岡県第4選挙区支部長となり、第46回衆議院総選挙に福岡4区から初挑戦。比例九州ブロックで当選。

平成26(2014)年9月、維新の党結党に参加。

同年12月、第47回衆議院総選挙で再選(2期目)。この間、国会では、衆議院内閣委員会、環境委員会で理事を務めた。

平成27(2015)年10月 国政政党「おおさか維新の会」の結党メンバーに加わり、福岡維新の会代表となる。

平成29(2017)年10月 日本維新の会公認で第48回衆議院議員総選挙に出馬も次点。

平成30(2018)年1月  日本維新の会を離党。

この間、地域医療の現場に戻り、年々厳しくなる医療を取り巻く環境を再認識し、医療と政治の関連について再考する機会を得る。

各地で「医療と政治」をテーマに講演を行う中で、皆様より再挑戦すべしとお声をいただき決意。

令和3(2021)年10月15日、自民党公認で第49回衆議院議員総選挙にて自由民主党から九州ブロック単独比例候補として出馬。

主な役職

  • 愛知医科大学 客員教授
  • 日本病院会 顧問
  • 日本医療法人協会 特別顧問
  • 粕屋医師連盟 顧問
  • 福岡県病院協会 顧問
  • 福岡県精神科病院協会 参与

書籍のご紹介

これだけは知っておきたい こころのケア

出版社名
みずほ出版新社
発行年月
2015年8月
 
【目次】
  • 第1章 精神科であつかう代表的な疾患と、その最新事情
    • 「うつ病」は誰でもがなり得る病気
    • 統合失調症への理解を深める
    • 「やめられない」依存症の怖さ
    • 超高齢化で増え続ける認知症
  • 第2章 こころの病気になったら…
    • 精神科の病院選び
    • いい精神科医を見極める4つのポイント
    • 精神科の診察の流れ
    • 精神科病棟への入院 3つの形態
    • 自立や社会復帰に役立つ社会資源
  • 第3章 平成26年4月の「精神保健福祉法」の改正とその課題
    • なぜ『精神保健福祉法』は改正されたのか
    • 改正によるメリットとは
    • 改正によって生まれた新たな問題点
    • 精神科は今後どうなっていくべきか
  • 【採録】 国会議員としての活動 国会での質疑応答より

これだけは知っておきたい こころの医療 – 精神医療の現場を志す人たちの必携バイブル

出版社名
みずほ出版新社
発行年月
2010年1月
 
【目次】
  • 第1章 精神障害者の人権を守る
    • 精神科医療のたどってきた歴史
    • 重大事件が精神障害に関わる法律を変える
    • 精神科病院への3つの入院形態
    • 精神障害者を取り巻く人々
    • 精神障害者の人権は守られているか
  • 第2章 精神科で扱うさまざまなこころの病気
    • 精神科外来での診察の流れ
    • 内因性の精神障害
    • 外因性の精神障害
    • 心因性の精神障害
    • こころの病気になった時には
  • 第3章 統合失調症を知る
    • 100人に1人のありふれた病気
    • 統合失調症はどこまで解明されたか
    • 統合失調症の3つの型とその特徴
    • 統合失調施用患者が抱える苦しみ
    • 精神障害者を支える共感的理解
    • 最新治療法と生活技能トレーニング
    • 統合失調症患者の社会復帰
  • 第4章 うつ病を考える
    • うつ病は“感情の病”
    • うつ病とその症状
    • 新しいタイプのうつ病(現代型うつ病)
    • うつ病による自殺者の増加
    • 最新治療とこころのトレーニング
    • うつ病からの社会復帰
  • 第5章 老年期精神疾患を支える
    • 高齢者に現れる精神疾患
    • 老年期精神障害の症状
    • 最新治療法と自立トレーニング
    • 家族で介護することの限界
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