2017年5月8日

おはようございます。
今週は空港近くの五斗蔵交差点で街頭国政報告。今日は衆議院予算委員会が開会され、終盤国会の議論が始まります。国民に不安を与えるのではなく、安心を与える議論を展開したいと思います。
審議中の「テロ等準備罪」の他に、天皇陛下ご譲位の問題、さらに大型連休中に安倍総理が時期や内容に踏み込んだ「憲法改正」など、都議選を前に進んで行くのか、あるいは大幅会期延長か、何れにせよ、地域の声を受けて、しっかりと行動したいと思います。
この後、上京して『神宿る島』沖ノ島関連遺産群の世界文化遺産登録勧告について情報収集したいと思います。厚労委の状況も不安定で対応しておくことが山積しています。
文化庁世界文化遺産室長にお越しいただき『神宿る島』沖ノ島と関連遺産群の世界文化遺産登録勧告に関して説明を受けました。今回、地元要望と異なり、沖ノ島周辺に限定的な案が提示されました。
沖ノ島には4世紀から9世紀の間の古代祭祀の変遷を示す考古遺跡がほぼ手つかずに残されていることから、世界文化遺産に相当すると判断されました。一方、三宮が一体となった信仰に関しては「我が国の中での価値」として、「世界的」には除外となったようです。平成25年に世界文化遺産に認められた、「富士山 信仰の対象と芸術の源泉」では、「三保の松原」が当初、「距離的問題」が除外要因だったようですが、浮世絵に一体として描かれているなどの事実により、最終的には一体的に登録されたようです。その観点からすると、今回の勧告を改めることは相当に難しい課題と思えます。
地元からは一部除外ならば、「登録不要」と言った意見も聞こえています。あくまで、当初案を推進するのか、登録を目標に限定案を受諾するかは、極めて悩ましい課題です。
今後の文化庁は県からのヒアリングを行い、外務省と連携しながらの行動となるそうです。何れにせよ、7月2日から12日に行われる世界遺産委員会(21か国で構成)でコンセンサスを得なければなりません。
官僚の長時間労働や残業代は念頭にないらしい。そもそも遅延誘発行為によって大型連休中(の平日)に委員会を開会せざるを得ない状況にし、委員長職権で開けば解任動議。これに翻弄され、他委員会の議事も停滞。政府与党が方針転換する訳でもない。