2015年10月7日

昨日は党の活動として、九州電力川内原子力発電所を視察して来ました。東京からも同僚議員が参加していただき、有意義な視察となった気がします。
有史以来、当地で発生していないような自然災害までを想定し、津波対策や竜巻対策に巨費が投じられています。1キロワットあたりで1円程度のコストアップということでしたが、火力発電との差は接近しています。福島の事故では、除染だけで既に1兆円が投じられています。これらの対策で、仮に大きな事故が絶対に起きないとしても、今後の核燃料廃棄物の処理や処分を勘案すれば、単価が逆転する可能性は大です。さらに廃炉や地域対策などの費用も鑑みれば、一層の懸念が生じます。一方の自然エネルギーは普及すれば、コストは下がります。我が党が主張している「市場原理によるフェードアウト」は極めて現実性を帯びたものと考えています。
今、全国各地の原発で再稼働を目指し、巨額な費用をかけて、安全対策が行われていると思います。福島の経験を活かし、国が抜本的に将来のエネルギー政策を検討するべき時だと思います。
故郷の空は晴れ、今日は地元の諸用を済ませてから沖縄に移動します。