2015年9月28日

おはようございます。
シルバーウイークは、私も役員の末席におり、さらに日頃は物心両面で政治活動を御支援いただいている「海精会(海外交流を通して日本の精神医療を考える会)」のカナダ研修に参加し、カナダの医療事情ほかを視察して来ました。今年は大幅な会期延長のため、プログラム途中で、帰国の途につかざるを得ませんでした。実は、昨年デンマークに行った際に「来年は選挙も近いかもしれないから、多分、参加できない」と話していました。まさかの年末解散総選挙で、今年も参加できた次第です。カナダの空気を吸って来れただけでも良しと、自分に言い聞かせています。海外に出ると、国会議員として、我が国と対比して考えることがたくさんあります。何と言っても、現在の我が国は平和で、恵まれた状況にあると実感します。これを将来世代の子どもたちに良いかたちで継承することが、今の政治家が負う責務だと考えます。
バンクーバーの街には、意外なほど多くの「浮浪者」がいました。我が国の「ホームレス」では廃品回収など、労働している場面がしばしば見られますが、カナダでは、いわゆる「物乞い」が頻繁に見られ、信号待ちの度に"hungry"などと言って、紙コップや手を差し出してきます。
また、合法的に麻薬を使用するために、専門の医療機関があり、診療開始の2時間前には、早朝から数人が列をなしていました。最近、我が国では見られなくなった「歩きタバコ」も多く、雑踏を歩く時に、ヒヤリとすることがしばしばありました。
一方、我が国が飲酒に対して寛容であるのに比べ、こちらは厳格なようでした。
文化の違いがあるとはいえ、ホテルでも壁に固定されたシャワー、ウォシュレットなしのトイレなどなど、やはり日本の生活が格別に快適だと感じてしまいます。
将来の日本人も「日本が良い」と思えるような国にしなければなりません。将来を見据えて、今やらねばならないことが何か、見失うことなきように、国会議員としての責務を果たしたいと思います。
本日は、衆議院内閣委員会の委員派遣により、北海道帯広に向かいます。委員会視察は理事だけのことが多く、維新の党からは私一人が多いのですが、今回は、理事+2名の枠をいただき、高井・升田 両代議士と一緒です。