2015年10月29日

福岡空港は都市部に存在することもあり、さらにアジアのゲートウェイとして、国内外からの利用客で賑わっています。これ自体は、誇らしいことでありますが、一方で、大きな事故が起きないか、心配は尽きません。
滑走路が一本の空港としては、年間離発着回数、利用客数ともに日本一と言われています。以前の試算では、年間14万離発着がMAXとも言われていたようですが、現在17万回とも言われています(ヘリコプター等のカウントにより若干、数字が異なります。また、航空機の小型化などで試算を超える離発着が可能になったとか…)。
今後、空港経営改革(コンセッション等)により、適切な財源を確保して、滑走路増設を行おうとされています。現在、国土交通大臣の所管ではありますが、民間事業者と、地元が知恵を絞って進めなければなりません。つまり、ターミナルビルで営利事業を行い、滑走路増設の費用を捻出することになります。まさに、地方が自ら知恵を出して、元気になって行こうとするわけです。しかし、乗客や送迎客以外の方々に空港に来てもらい、消費活動をしていただくことになれば、周辺道路の渋滞も予想されます。近隣の町は鉄道などの公共交通機関が整備されておらず、あわせて検討が必要です。
さらに本事業は、平成36年度中の完成を期すようですが、それまで安全な運航が続くよう願うばかりです。
羽田空港ならば、横の滑走路にほぼ同時に着陸する光景もしばしば目にします。しかし、福岡空港の着陸機の後ろに後続機が見えているのは良い感じがしません。
繰り返しますが、ヘビーユーザーの一人としても、航行の無事を祈っています。