5月1日
福岡は良い天気です。海の恵みも享受できる福岡四区。心癒される景観が溢れています。
5月2日
久々に福岡市内の法人本部別室に来ました。ここには法人創業者である父親のメモリアルルームがあります。と言っても医師としての学術論文はわずかで、ほとんどは政治活動の関連品ばかり。
私が手にしてるのは国会内の名札です。今は押しボタンですが、昔は登院した際にこの木札を手で動かしていたと記憶しています。
5月7日
久々の議員会館です。ゴールデンウイーク中も上京はしましたが、議員会館・宿舎とも立ち寄る暇がなかったので…やはり恐れていた通り、再び会合の案内と郵送されてくる雑誌や新聞等が山積み。
先ほど党の総務会が終わり、明日から再び連続して訪れる会議・会合に備えて現在は仕込み中です…
ちなみに5月からクールビズ期間に入りました。テレビで見ていた時には国会議員はノーネクタイで徹底されている印象でしたが、意外にもネクタイ着用の方も多かったことにびっくりしました…
5月10日
ブログの写真も変更してみました。先日、院内で撮影した写真をもとに選挙後手付かずだった後援会討議資料等も新しくしたいなと思っています。
さて本日もこれから環境委員会、昼から約3時間の本会議と続きます。今晩中には福岡に戻り、明日は福岡選挙区から参院選に挑戦予定の吉田としゆきさんの事務所開きなど地元党務です。
5月11日
福岡選挙区から参院選に挑戦する予定の吉田俊之さんの事務所開き。私は選対本部長を拝命致しました。今回みんなの党さんから推薦をいただき、本日は福岡県代表の佐藤正夫衆議院議員もご列席くださいました。
日本維新の会とみんなの党は全国比例ではガチンコ対決にもなりますが、選挙区ではしっかりと連携して第三極の存在感をアピールして行きたいと思います。
注目選挙区としてテレビ局各社をはじめたくさんの取材陣が来られました。しっかりとした結果を出さなければなりません。
5月13日
地元事務所にて、所長自ら来月7日に福岡で行う「励ます会」のチケット準備作業中。ちなみに会のゲスト企画は中山恭子参議院議員と杉田水脈代議士の「維新なでしこ対談」です。
私もとりあえず横に立ってみました…
5月14日
本日は5時30分起床で空路東京に移動しました。これから会議等の予定が10個以上あります。こうなると手帳もiPadもぱっと見では訳わからない状況です。
そして本日は参議院環境委員会が開催されます。議事は地球温暖化対策推進法改正案の審議。衆議院で修正議決したため、私も修正案提出者として初めて参議院環境委員会に伺います。
5月15日
昨夜は途中からになりましたが日本医師会公益法人化の記念祝賀会に参加しました。同じ精神科医であり、政治の世界の大先輩でもある西島英利前参議院議員をはじめ、多くの先輩諸氏に暖かく、そして厳しい激励の言葉をいただきました。
現在、我が党に対し巷間厳しいご意見もいただいていますが、我々の立場を認識し、野党として、しっかりとした仕事をしなければならないとあらためて考えました。日本維新の会は新しくできた政党であり、自由闊達に議論ができるだけに、立ち位置を常に確認しておく必要があると思います。先輩方のご指導に感謝。私は医療現場を知る者として、日本の医療崩壊を防ぐために頑張ります。
5月15日
平成25年度予算が参議院で否決されました。ということで20時過ぎから衆議院本会議開会です。両院協議会の後、22時40分から2回目の本会議と続きます。ではこれから議事堂内に移動します!
5月16日
今朝は8時から参議院選挙に向けて党の政策を議論。医療や社会保障に関してしっかりと意見を述べさせていただきました。このままでは日本の医療は崩壊してしまいます。救急医療など急性期医療も大切ですが、慢性期や地域医療を担う小規模医療機関にも十分な配慮が必要と考えます。身近な医療機関は命を守る場であるとともに多くの雇用創出の場でもあります。
昨夜遅くに平成25年度予算が成立しました。最近の安倍政権の手法には首を傾げたくなることが少なくありません。揺るがぬ高支持率と我々野党の責任もあるんでしょうが、、これは別の機会に発信したいと思います。
昨夜は予想外に疲れてしまい、金曜日の質問の準備が滞ってます。今晩は準備の時間がとれそうにないので日中の会議や来客の合間を縫って仕上げたいと思います。
議員会館事務室でのショット、某代議士のFBをまねてみました。内輪ネタで申し訳ないですが…
5月16日
本日は参議院環境委員会で修正案の共同提出者として初答弁しました。いつもとは逆の立場ですが、やはり閣僚は大変だと改めて思います。総理大臣をはじめ、閣僚がもう少し自由に活動できるシステムに議会制度を改革して行く必要があると思います。
5月17日
本日は7時45分から部会でスタート、環境省所管の法案部分は司会の座につく。その後、環境委員会で石原伸晃大臣ほかに30分の持ち時間で質問。
今日は外国資本が取水目的で我が国の森林を買い漁る問題について政府見解を求めました。地下水とて無尽蔵にあるわけではなく貴重な資源です。法整備も検討しないといけません。
次に福島第一原発の汚染水問題について。東電という一企業や地元の漁業組合長に任せるのではなく、国がしっかりと説明すべき。これは「国が先頭に立つ」旨の答弁をいただいた。
最後に水俣病の問題。医師としての経験から、人間を診断するということは極めて難しい課題であり、被害者救済は柔軟な対応が必要である旨を述べた。
今年のゴールデンウィークは、多くの閣僚が海外視察に行く中、石原大臣は北九州で行われた日中韓環境相会議、それから水俣病犠牲者慰霊式参加と、我が九州での公務。この点には敬意を表しておきました。
昼過ぎから本会議、今日は地元に戻れないし、買い物行こうか?マッサージいこうかな?などいろいろ考えていましたが…テレビ等で報道された通りの党務が入り、国会を後にしたのは21時近くでした。
明日も午前中は党を代表して「子どもの貧困対策法」市民集会に参加させていただきます。そして夕方は名古屋で講演。忙しく働けることに感謝です。
5月18日
新幹線で名古屋に向かってます。先ほどまで代々木公園で行われた「子どもの貧困対策法」制定への市民集会に党を代表して参加し、挨拶させていただきました。最後には下村博文文部科学大臣も駆けつけられました。
我々は子ども達に明るい未来を引き継ぐ使命があると共に子供たちにしっかりとした教育の機会を提供しなければならないと思います。
あしなが育英会の調査によれば1998年に201万円だった遺児母子家庭の母親の平均勤労年収が2010年には113万円まで激減しているとのことです。しかも我が国の子どもの貧困率はOECD30か国中の最下位。貧困の連鎖だけは何としても食い止めなければならない。今国会も残り会期わずかな中で超党派で議員立法による対策法制定が目指されています。
5月20日
朝6時40分集合で福島視察に向かっています。とりあえずバス車中にての一枚。
5月21日
東京に戻りました。明日も8時に部会でスタートします。
今日は衆議院環境委員会の視察で福島に行きました。現地で暑い日差しの中、放射能と戦いながら除染作業や廃炉に向けての準備をされている皆さんには頭が下がる思いでした。
楢葉町長から要望書を受け取りました。「3.11の前の姿に戻したい」現場に行かないと本当の理解ができない言葉なのかもしれません。ところで除染した廃棄物を入れた袋の山!一軒当たり100袋にも及ぶとか…写真手前に新しい仮置き場がスタンバイしていますが、このままではいずれ破綻します。
中間貯蔵施設、最終処分場の安全性や立地などを悠長に議論している余裕はありません。まず一刻も早くこの状態から前に進めるべきと思います。どこに着地点・妥協点を見出すか、極めて難しい課題ですが、ゆめゆめこの状態で時の経過を許してはならない。強くそう思います。
ところで、昨日来みんなの党さんとの参議院選挙連携について、取材の電話がいくつもかかってきています。現時点で正式な情報がなく、コメントできる立場にありません。衆議院の一週間は実質、火曜日がスタートです。明日はいつもに増して忙しい一日になりそうです。
5月22日
朝7:50に議員会館到着し、道州経済部会でスタート。今日は三法案。環境省所管の二つの法案部分で司会進行しましたが、終盤を迎え、部会での法案審議・採決が続きます。
9時からは差し替えで厚生労働委員会へ、途中で「障がい者の自立のために所得向上をめざす議員連盟」出席。私も精神障がい者の就労の場が必要と考えて、福岡しないでNPOでパン屋さんを経営しているだけに無視できない問題です。超党派で知恵を出して行くことが大切と思います。さて、戻った委員会の今日の議事は年金に関する質疑。長妻昭議員(民主)の質問を聞いていたら、既に予定の12時が過ぎ、走って12時開会の国対へ。
今から明日と明後日の2日連続で行う委員会質問の準備に入ります。明日は災害対策特別委員会40分、明後日が環境委員会45分の二日で85分の長丁場にチャレンジです。いずれでも良い答弁が得られるように頑張ります。
5月23日
本日も道州経済部会でスタートしています。後ほど9時から災害対策特別委員会に差し替えで出席します。しかも質問40分のサプライズ付きでした。昨日深夜というか先程まで質問準備のため若干の睡眠不足です。
既に相当な質疑時間がとられているようなので、私は災害時の医療支援について質問してみます。担当は古屋圭司大臣です。
午後は本会議、今日から席が移動する予定です。
5月24日
本日も午後から環境委員会で質問に立ちます。二日連続の長丁場は頭だけでなく、体力勝負でもあります。
昨日はいつもの?維新なチャンネル(仮)への飛び入りならず…来週は出たいと思いますが、来週金曜日も我が日本維新の会は質問時間をしっかりと確保しています。ちなみに質問に関しての各党間の交渉・時間確保や誰が登板するかなどを各委員会の担当理事が調整します。同僚の皆さんの協力の上に成り立っていますが、新人議員には結構大変な任務です。勿論やりがいのある仕事でもあります。
5月25日
福岡は快晴です。そんななか福岡県漁業経営危機突破漁民大会に参加してきました。円安の影響もあり燃油が高騰し、10年間で倍近くになったとのこと。一方で魚の値段は転嫁できるだけ上がらない。このため出漁断念や廃業に追い込まれる経営体も出現しているとのこと。こんないい天気なのに漁師さんたちがビルに籠っているのは国にとって憂慮すべき事態です。
大会にはたくさんの地元選出国会議員、議長をはじめ多数の福岡県議会議員も参加。これからも美味しい魚を享受できるように 、しっかりとした政策を検討しなければなりません。多くの与党議員の中、政権与党では言い出せないことがあれば、我々が野党の立場で提案して行きます。
5月26日
本日は陸上自衛隊福岡駐屯地の記念式典へ行ってきました。炎天下と言ってもいいくらいの好天の中、自衛隊の皆さんには日頃の訓練の一端を見せていただきました。空砲とは言え、迫力はまさしく衝撃です。
先日の環境委員会で私は「水資源を守る」という観点から水源地などが海外資本により買収されていることをあげ、「外国人土地法」適応の可能性について質問しました。その後の代議士会で石原慎太郎代表も自衛隊基地の周辺が海外資本に買い漁られていることをあげ、憂慮されていました。本日の自衛隊の皆さんの暑い気持ちを胸にしっかりと議論しなければなりません。
最後にこの場でお知らせです。先日、日本維新の会とみんなの党の参院選協力体制が解消されました。今般、福岡県においても、独自候補擁立が決まりました。みんなの党福岡県支部長の佐藤正夫代議士からは丁重なご連絡をいただきました。佐藤代議士にはご多忙な中で福岡市の吉田俊之予定候補者の事務所開きにお越し頂いており、大変残念に思います。公党間で決まったことであり、我々の立場からは、現時点では残念としか言えず、お互いの立場で活動を行うのみです。
5月27日
本日は土日ではできないことを中心に活動。地元事務所や吉田俊之事務所をまわり、法人本部別室へ。以前も書きましたが、ここには亡父のメモリアルルームがあります。最近はここでデスクワークする時間がありません。
今回は地元福岡でいろいろな方々と貴重なお話ができました。国会外でも色々とありますが、自分たち国会議員が自らに与えられた使命をしっかり果たして行くことが重要です…
5月28日
早朝便で東京に移動、党総務会、代議士会、そして本会議2時間。ようやく会館内事務所に戻り、次の会議までの間、束の間の新聞タイム。読んでいるのは西日本新聞!ちなみに前日の夕刊と当日の朝刊が午後になって一緒に到着します。一応、日経新聞もとっているので、午前中に読む時間がある時はそちらを先に読んでます。
5月29日
九州に続き、関東も梅雨入りしたそうです。雨だとなんか身体がだるく、気が滅入ってしまうことも多々ありますが、国会も終盤です。連日各委員会では法案審議、当日、所属委員会の開催がなくても党内採決や意見交換などを行っています。
当然とはいえ、国の法律を作っていることを強く実感する毎日です。最近、質問機会が多かったので、今週は先輩議員が質問を引き受けてくださいました。少し気持ちに余裕ができたので、都議選応援など党務も頑張ります。
5月30日
梅雨入りと共に曇天〜雨天です。本日の午前は党の政調会に初めて出席しました。現在、参議院で精神保健福祉法の一部改正案が大詰めを迎えており、政調の先生方に意見を求められたためです。精神医療の現場で起こっていることの一端をお話しさせていただきました。
ちなみに、この法案は「参議院先議」と言って、通常の衆議院→参議院ではなく、先に参議院で審議を行うというものです。残念ながら、現在、我が党は参議院議員が少ないために審議している厚生労働委員会に委員がおらず、参議院本会議ではじめて党としての賛否が問われます。
今国会では大変多くのことを学びました。今後はこれらの経験も踏まえ、しっかりとした政策を提言、議論して行きたいと思います。
5月31日
本日は来月行われる東京都議会議員選挙に向けて、日本維新の会国会議員団が都内各地で一斉に街頭演説。私も6時出発で朝7時から聖蹟桜ヶ丘駅前にて元稲城市長の石川良一さんと共に街頭でご挨拶しました。
本日これからは衆議院決算行政監視委員会、本会議をはさんで環境委員会と初のフルコース。この間にも省庁と質問の打ち合わせ、最後は福岡に戻って会合と長い一日です!