活動記録

日々の活動記録

かわの正美の日々の活動をご紹介いたします。

2015年10月


10月1日

久しぶりの福岡。昨晩は雨音激しく、ゆっくり休めませんでした。しかし、故郷の景色には癒されます。福岡は引き続き、大型クルーズ船の姿が見られます。景気の活性化に期待します。
本日夕刻、大阪で大きな発表があります。吉村さんは、極めて有能な政治家であるとともに、素晴らしい人物であります。学部は異なりますが、同じ大学に籍を置いたこともあり、親しくさせていただいていました。本日、議員辞職して、退路を断っての挑戦です。私の事務所も、彼の必勝を期して、精一杯応援させていただくことを決定致しました。

10月2日

国慶日レセプションに出席致しました。
韓国の建国記念日を祝賀するレセプションが、地元福岡で開催されました。

10月3日

平成27年度西部方面隊殉職隊員追悼式に参列させていただきました。本年度は三名の方が鬼籍に入られたそうです。まさに、命を賭して、我が国の平和を守るために殉じられた皆さまに、心より御冥福をお祈り申し上げます。
私は前々から言っていますが、安保法制が改正され、新たな任務が生じるのであれば、安全な任務遂行の為に、防衛予算増額の議論が急務だと思います。
明日の60周年式典やパレードには、国会議員数名の出席が予定されているそうですが、残念なことに、本日、現職国会議員の参列は私一人でした。
来賓控室では、百歳というお歳を感じられない第九代西部方面総監 堀江正夫氏とお話させていただきました。退官後、参議院議員二期を務められた先達から、大変貴重な御見識を伺うことができました。やはり、現場に来ると勉強になります。

10月3日

熊本から新幹線の接続時間も惜しみ、クルマで急行した先は福岡県就労支援事業者機構創立5周年記念式典。
犯罪等で服役した方や非行少年等の出所、退院後の就労を支援していただいている企業さんなどが表彰されました。精神医療の現場にいた私にとっても大きな関心事であります。皆さんの活動に心から敬意を表するとともに、関係企業の益々の発展を祈念申し上げます。

10月4日

昨日は、昭和52年卒業以来、初めて西南学院中学校の同窓会総会に参加しました。予備校を経て、県外の大学に進学したこともあり、案内を受け取った記憶が定かではありません。
今回、同級生、さらに当選以来、親しくしていただいている同窓会役員の先輩に御案内いただき、挨拶までさせていただきました。
恩師からも先に声をかけていただき、意外な方が同窓生と知ったり、貴重な時間を過ごすことができました。長くお会いしていないにも関わらず、テレビ報道などを通じ、私の活動を知り、陰ながら応援下さっていた方が数多くおられました。心より感謝申し上げます。
また、政治的には、色々な御心配をいただき、激励をいただきました。大先輩である自民党 原田義昭代議士とともに西南学院中学校卒業生として、しっかりと国政の場で仕事をして参りたいと思います。

10月4日

本日は、まさに地元中の地元である篠栗町 庄区の敬老会にお招きいただきました。開会から閉会まで参加し、貴重な地元の声をお聞きすることができました。
昼間の日本酒は、酔うのが早い気がします。

10月5日

おはようございます。
本日は久しぶりにマイクを持って、門松交差点に立ちました。通常国会についてのご報告をしました。
この後は、事務所ミーティング、病院業務を行い、鹿児島に向かいます。今週も動き回る日々です。

10月6日

鹿児島県原子力防災センターを視察いたしました。
九州電力川内原子力発電所から11km離れた場所にあり、原子力災害時の司令塔となります。
同センターには、原子力規制庁の川内原子力規制事務所もありセンターの利用や事務所の体制等の説明を受け意見交換をしました。

その後、九州電力川内原子力発電所に移動し、発電所の概要や安全対策の実施状況などの説明を受け、今年8月11日に再稼働した1号機の構内を視察しました。

最後に、いちき串木野市役所にて、石田信一副市長より原子力災害時の避難をはじめとした諸課題について説明をを受け、意見交換しました。

10月7日

昨日は党の活動として、九州電力川内原子力発電所を視察して来ました。東京からも同僚議員が参加していただき、有意義な視察となった気がします。
有史以来、当地で発生していないような自然災害までを想定し、津波対策や竜巻対策に巨費が投じられています。1キロワットあたりで1円程度のコストアップということでしたが、火力発電との差は接近しています。福島の事故では、除染だけで既に1兆円が投じられています。これらの対策で、仮に大きな事故が絶対に起きないとしても、今後の核燃料廃棄物の処理や処分を勘案すれば、単価が逆転する可能性は大です。さらに廃炉や地域対策などの費用も鑑みれば、一層の懸念が生じます。一方の自然エネルギーは普及すれば、コストは下がります。我が党が主張している「市場原理によるフェードアウト」は極めて現実性を帯びたものと考えています。
今、全国各地の原発で再稼働を目指し、巨額な費用をかけて、安全対策が行われていると思います。福島の経験を活かし、国が抜本的に将来のエネルギー政策を検討するべき時だと思います。
故郷の空は晴れ、今日は地元の諸用を済ませてから沖縄に移動します。

10月9日

昨日から、沖縄県宜野湾市で開催されている日本精神科医学会学術大会に参加しています。
会長講演で我が国精神科医療の歴史から今後の展望を改めて拝聴。その後、厚生労働省担当課長の講演で、改めて政府の考え方を拝聴しました。閉会中のこう言ったひと時は、今後の政策課題を整理する上で貴重な時間です。これから、ランチョンセミナー。

我が法人看護部からオーラル、ポスター各一題ずつ発表をしました。
私が病院長になった17年前は、発表どころか、参加希望者すら皆無。見学参加から初め、まさに手取り足取りで指導し、発表するに至りました。その後、発表演題が表彰された時は、本当に感激した思い出があります。理事長になって10年、グループの各病院が院内勉強会を行い、良い意味で競い合って発表するようになりました。
国会議員となり、私自身が臨床の現場で仕事することはできなくなりましたが、ちゃんと研究発表を継続してくれていることを嬉しく思います。

ホテルでは、地元新聞を読み、沖縄料理、ゆいレールに乗り、沖縄の空気を吸って、勉強させていただきました。
一昨日、安倍内閣も新体制となり、我々も心機一転、臨時国会に臨むべきところですが、召集が微妙な雰囲気のようです。

10月10日

糟屋郡粕屋町で町長選挙に挑む「因たつみ」さんの事務所開きで、来賓として祝辞を述べさせていただきました。
歴代、粕屋町長には、長く役場OBが就任されています。単独市を目指し、ハコモノを推進しようとする方向性に異を唱え、町議を辞しての挑戦。周辺町とも連携し、全国的に粕屋の位置を知らしめる「東福岡市構想」など、公務員的発想では難しい大胆な改革を目指しておられます。
自民党をはじめ、他党が態度保留の中で、維新の党福岡県総支部は推薦を決めさせていただきました。2期目を目指す現職町長への挑戦は、厳しい戦いが予想されています。そこで、大阪W選挙とも絡めて、激励させていただきました。大阪の松井府知事、吉村市長予定候補は共に、大学生の貴重な一時期を福岡で過ごされています。我々にとっても、親しみやすい候補者だと思います。共に必勝を期していただきたいと思います。

10月11日

本日は、自衛隊福岡病院開院60周年記念式典にお招きいただきました。
日夜、我が国の平和な暮らしを守るために、まさに身を賭して頑張っている隊員の皆さんを支える大切な機関です。加えて、地区の救急医療など、住民にも開放されています。私も同じ医療従事者であり、現場の過酷な状況が推察されます。施設も老朽化し、今後、新病院建設が予定されています。
防衛予算増額に関して、政府与党は議論を避けて、安保法案成立を第一目標としました。予算に関して、早急な議論開始が必要と考えます。
祝賀会では、精神科医である医官の方々と意見交換ができました。他国軍と比べ、様々な分野で未整備の点が多く、派遣隊員の精神的プレッシャーは相当なもののようです。繰り返しになりますが、今般の法改正で、活動範囲が広がるのであれば、早急な防衛予算再検討が必要です。
今日の式典も、国会議員本人の参加は私一人でした…
関係者の皆さんの益々のご健勝を祈念致しております。

10月12日

本日は100年を超える歴史を有す「福岡宗像会」でご挨拶をさせていただきました。ステージ後ろのカーテンを開けると壮大な玄界灘が広がっていました。世界文化遺産を目指す「神宿る島 沖ノ島」の話題など、大変な盛会でした。
昨年末の総選挙から特別国会、年が明けて戦後最大延長の通常国会と続き、福岡と東京往復の日々、その後も視察などの出張が続いていました。世間では三連休、久しぶりに地元行事で過ごした感があります。
いつもながら、昼間の酒は酔いが早いです…

10月13日

おはようございます。
本日は、五斗蔵交差点。閉会中ではありますが、しっかりと政策を話させていただきました。先日、内閣の顔触れが変わりました。本来ならば、早急に、各大臣が所信を述べられて、野党とも議論をし、相互に方向性を明らかにすべきではないかと考えます。しかし、臨時国会召集の雰囲気が感じられません。今日は、この後、上京し、国会周辺の様々な空気を感じてきます。

10月14日

おはようございます。
久しぶりに東京で朝を迎えました。約二週間不在だったので、たまった事務的作業などを行っています。
この後、今日は途中下車しつつ、新幹線で博多駅を目指す予定です。通算5時間かかりますが、読書と頭の整理には、結構良い時間です。

10月15日

閉会中でも東京日程が入って来ます。昨夜、福岡に戻り、今朝になって、今日、東京で会議と言われても、さすがに厳しいところです。
明夕も、地元で重要な予定が入っていますが、急に入った東京日程も欠席し難く、飛行機キャンセル待ちで弾丸ツアーを計画中。
地域医療崩壊を防ぐため、「いのちを守る責任。」を掲げて政治活動をしてきましたが、政界は、常人の想像を超える不思議なことが沢山あります。初心を忘れず、しっかりと仕事を続けたいと思います。御支援いただいている皆さまに御心配をおかけしていることを大変に申し訳ないと感じています。
今日も博多港には大型クルーズ船。福岡の街も多くの外国人観光客で賑わっています。

10月16日

今日は東京の会合に出るため、日帰り。何故か、往復とも希望時間帯の飛行機が満席らしく、行きは何とか早めにキャンセル待ちが出て搭乗できました。今夜は福岡で、以前からの大切な予定があります。羽田空港と永田町のクルマ移動も考えると、結構体力を消耗することも考え、またまた新幹線5時間コースを選択。読書と頭の整理には良い時間ですが、閉会中に何をしているんだか…
昨夜のNHKニュースで、私の今後の考えが報じられました。このため、新聞各紙からも取材があり、結果は本日の紙面にあるところです。全紙に同じ回答をしたにも関わらず、微妙に内容が異なるのは、相変わらず。
私は、いわゆる中間派として、これまで党内融和に努めたつもりです。しかし、報道のように、大阪選出の同志に対して、一方的に厳しい処分が通告されました。極めて残念です。このため、「大阪系の方々と行動を共にしたい」こと、「24日に大阪で開かれる予定の会に出席する」ことを表明させていただきました。
キャンセル待ちの飛行機だったため、いつもとは違う席でした。おかげで、久しぶりに富士山を上空から見ることができました。

10月17日

昨夜は福岡で19時から予定があるため、飛行機の空席待ちももどかしく、新幹線を選択。昨日は、飛行機が満席だったくらいで、新幹線も臨時列車だったとのこと。そのためか、古いタイプの車両みたいで、結構辛い5時間を過ごしました。さらに、博多駅到着を地元テレビ局が待ち構えており、街頭でインタビュー。結局、会合には遅れて参加になりました。
国会閉会中は、様々な充電、準備をしつつも、やるべきことはやり、前進して行きたいと思います。

10月18日

新しい週が始まりました。先週は、二転三転した感があり、予定外に福岡-東京を2往復することになりました。
今週も東京でいろいろと予定があり、閉会中ながら、東京中心の一週間となりそうです。
巷間、臨時国会が開かれないように報じられています。新閣僚が着任し、既に、何人かの閣僚には様々な醜聞も流れているようです。TPP交渉の現状や、消費税10%が確約された中で、軽減税率導入はどうするのか、様々な議論をしたいところではあります。私の「医療・介護も消費税をゼロ税率課税」という質問に対し、麻生財務大臣は以前より「事務手続きが煩雑化する。小規模医療機関が対応できるのか?」という答弁で一貫されていました。自公政権の中で、相当な意見調整が必要な問題だと思います。国民にわかりやすく、かつ、納得の行く提案をいただきたいと思います。
例年なら、国会最終日には党の懇親会が行われていました。そして、今頃は、各議員の希望調査をして、次期国会の、党としての布陣を決めて行く時間かと思います。我が党は、ご承知の通りの状況にあり、党として、次期国会対策はできていません。今は、議員個人が可能な範囲で、自主的に視察や意見聴取など、勉強して、知識を磨いて行くしかないと思います。今週も精一杯走ります!
(写真は、今期、内閣委員会理事として携わったマイナンバーのマイナちゃんバッヂと、九州某所で普通に軒先を歩いていた野生の鹿。鹿による森林の食害は1期目に環境委員会理事として携わった問題です。)

10月19日

おはようございます。
今朝は門松交差点でマイクを持ちました。我が党の分裂騒動で皆様に御心配をおかけしています。マスコミ的には関心事のようで、多方面からの取材を受けています。本日も朝から取材がありました。本来であれば、もっと建設的な話題で注目いただきたいところです。国民の負託に応えることができるよう、ブレずに、初心を忘れず、真摯に行動することを心がけたいと思います。

10月20日

おはようございます。
昨夕は第2回西南学院同窓生 市長・議員等交流懇親会で、ご挨拶させていただきました。こういった会合は超党派で親しく話ができる貴重な時間です。
西南学院は来年100周年。母校の益々の発展を祈念致しておりますと共に、同窓の名に恥じぬよう、国政の場で、しっかりとした仕事をして行きたいと思います。
恒例の、輪になっての校歌斉唱を終え、東京日程に備えて最終便で上京しました。

そして、今朝は「みんなで靖國神社に参拝する国会議員の会」の一員として、秋季例大祭が行われている靖國神社で、昇殿参拝して参りました。
「靖國で会おう」と言って、平和な国家のために生命を賭した方が一人でもいたのなら、国会議員として頭を垂れ、我が国の平和のために働く志を誓うことは必要なことだと考えています。
戦後70年、これからも我が国の平和が続くことを祈念しております。

10月21日

おはようございます。
今朝は平成27年度 九州治水期成同盟連合会の「治水事業を促進し安全で安心な九州のまちづくり意見交換会」から始動しました。
改めて、人類は河川と共に文化を築き、生活して来たんだと思います。九州は台風襲来も多く、勢力も強いため、河川の増水や周辺地域の災害も頻繁に起こり得ます。安全で安心なまちづくりには、河川の整備が不可欠です。一方で自然や生物との共存も忘れてはなりません。朝から考えることの多い有意義な会合でした。

10月22日

おはようございます。
今朝は日本港湾協会九州地区連合会の意見交換会でスタートしました。
今年の通常国会は、内閣委員会理事として、多岐にわたる重要法案を建設的に審議させていただきました。あくまでと是々非々で対応したため、審議を故意に遅延させるかの如く振る舞うことには同調せず、時に野党からは罵声を浴びせられたこともあります。精一杯職務に当たったと自負しております。しかし、昨夜、我が党国対から連絡があり、内閣委員会理事を解任されたとのことです。早速、与党筆頭理事の田村憲久代議士、野党の泉健太代議士には、これまでの御礼とご報告をさせていただきました。
次期国会からは、新たな立場で仕事をすることとなります。私利私欲でも、次の総選挙対策でもなく、国家国民のことを第一に考えて行動して行きたいと思います。

10月23日

昨夜は東京で会合に参加、懇親会を中座して、寝台特急を利用して帰福しました。羽田から福岡への最終便は20時。このため東京で夜の会合に顔を出してから、戻るには、深夜着の北九州空港便を利用するか、寝台特急で翌日早朝に到着するかになります。北九州から福岡までの深夜クルマ移動も結構大変なため、私は後者を選択しています。気分転換には良いかと思いますが、昨夜は結構な揺れを感じ、疲労感があります。
昨夕、初当選以来の同志が離党という、極めて残念な報道がありました。
私は既に報道されているように、明日は大阪に向かいます。私は維新の党所属国会議員です。明日の党大会に出席するため、自ら離党することはありません。また、現時点で除籍もされていません。
先日、国対から臨時国会要求について意志確認があり、賛同を致しました。大阪選出の仲間たちは、現時点で会派離脱をされていないにも関わらず、意志確認はなかったと聞いています。
臨時国会は内閣が決めることではありますが、新閣僚の所信聴取やTPP交渉、軽減税率など、国民に対し、国会で明確にすべきことが沢山ある。税金をいただき行動している国会議員として、国会活動できることを要求することは、ある意味、当然とも考えて、賛同を致しました。しかし、その夜に、内閣委員会理事の職を解任されたことは、首を傾げたくなります。理事選任は、委員会で行われます。従って、閉会中の現在、公式には理事のままです。しかし、党の届け出により、今後の理事会の案内は、私ではない方に行くそうです。そもそも、今後の離党者数によって、共産党を下回ることになれば、維新の党に理事ポストがなくなります。理事ポストがなくなれば、委員会運営に関して、自ら先頭に立って意見を述べることはできません。800万を超える方々からいただいた、維新の党に対する気持ちを、国政の場で訴える力が激減することは否めず、残念で、申し訳なく感じます。

昨年の衆院選では、自民党の圧倒的多数を防ぎ、緊迫感のある国会を目指すという点から「野党統一候補」として、民主党福岡県連から御推薦をいただきました。本日は午後の限られた時間でしたが、可能な限り、先の衆院選でお世話になった方々を中心にご挨拶し、今後の行動について、説明をさせていただきました。多くの方々から望外に激励の言葉をいただき、感謝致しております。
丁寧な、国民にわかりやすい政治を行うには、政権交代が起こり得るような、緊張感ある政界再編、あるいは野党再編が必要だと思います。もちろん、どこの政党所属であれ、政策が近い有志であれば、一緒の政党になって議論することも可能と考えます。我々は、橋下徹氏をリーダーに、政権を預かった場合も想定しつつ、責任ある政策を提言してきたと思っています。決して、議事を遅延させたり、反対ばかり唱えることは良しとしていなかったはずです。私も内閣委員会理事として、責任ある議事進行となるよう、国家国民のことを考えたうえで、是々非々で対応してきたつもりです。次の委員会が開かれるまでは、理事ポストのままと書きましたが、本日、一旦、委員を外れるという届けにより、衆議院内閣委員会理事の職を解かれたそうです。手間のかかる対応で、正式に理事ポストから外れました。
私は、昨夕離党した方々と一緒に、党内融和を第一に考えて行動してきたつもりです。明日の党大会に出席するために、離党はしませんでした。明日、党が解散となれば、いわゆる大阪系の仲間たちと同じ行動をとりたいと思います。
先日の報道を見て、地元事務所には、多くの方々から、激励の言葉をいただいているとのことです。大阪で始まった維新の挑戦に、地元福岡でも多くの支援者がいることを実感して勇気づけられています。
福岡は今日も大型クルーズ船が来港し、活気が感じられます。地方から日本を元気に!
明日、大阪に向かいます。
今後とも、御支援ご意見をいただければ幸いです。

10月24日

おはようございます。
粕屋町町長選挙 維新の単独推薦で挑戦する「因たつみ」候補。歴代粕屋町長は長く役場OBが務めています。いよいよ明日が投票日となりました。公務員出身では難しい大胆な発想で故郷 粕屋から元気を発信していただきたいと思います。周辺地域とも連携しての「東福岡市構想」などの斬新な提言を、夢で終わらせることなく、前に進んでいただきたいと思います。「因たつみ」候補の必勝を祈念しております!

大阪で開かれた臨時党大会にて馬場伸幸代議士が新代表に選出されました。その後、執行部の提案により、残念ながら、維新の党は解散することが決定致しました。
今まで多大なる御支援をいただいた皆さまに、国会議員団の一人として、心よりお詫び申し上げます。
血税とも言える政党交付金は、精算の後、残余は国庫に返還した上で解散することとなりました。
今後は、志を一つとする仲間たちと、次の世代にツケを回すのではなく、国家国民のことを第一に考える、地方から日本を元気にすることを考える、私利私欲に走ることなく、純粋な気持ちで行動する政党で活動したいと思います。御理解とご指導をいただければ幸いです。今後とも宜しく御願い申し上げます。

10月25日

今朝は5時起床、まだ夜も明けない中を新幹線で大阪から帰福。博多駅から直行したのは、糟屋郡新宮町です。
昭和30年に立花村と旧新宮町が合併して60年。海、山などの自然に恵まれ、昨今は新しい駅を中心に開発、企業誘致など、活気にあふれています。来春は小学校が新しく開校するとのこと。地方から日本を元気にする模範となっていただきたいと思います。

10月26日

激戦の粕屋町町長選挙は維新の党推薦 因たつみ候補が771票差で勝利しました!
長く続いた公務員出身町長に対し、大胆な発想で故郷の将来を語って戦い抜きました。
出馬表明も直前で、当初から苦戦とも言われ、自民党、公明党は自主投票。候補者の改革への熱き心から、維新の党だけが単独推薦する形になっていました。
前回より6%アップとはいえ、昨今の低投票率の例外とはならず、36%の投票率の中での勝利!
強烈な発信力を持つ「因たつみ」町長のリーダーシップのもと、周辺地域とも連携して、「東福岡市構想」など、活気ある町づくりを期待しております。

今朝は釜屋交差点でマイクを持ちました。
粕屋町では、長く続いた公務員出身町長体制が止まり、新町長に維新の党推薦 因たつみさんが選出されました。決して公務員出身が悪いとは言いません。しかし、以前から石原慎太郎氏が言われているように、公務員は「継続性」という大きなキーワードがあると思います。戦後70年、我が国には抜本的に変えて行かねばならないことが少なくありません。強烈な発信力を持つ新町長のもと、粕屋町が斬新な発想で元気になり、粕屋地区のリーダーとなっていただきたいと期待しています。
維新の党は、先週末、臨時党大会を開催し、馬場伸幸新代表が誕生致しました。一旦解散をし、新たなスタートを切ります。志を同じくする仲間たちと、地方から日本を元気にして行きたいと思います。
窓を開けてのご声援もいただき、勇気付けられました。今週も走ります!

10月27日

福岡は雨の一日になりそうです。
ところで、宗像地区担当の岩岡良秘書は福岡市東区出身。同じく、大学生生活を福岡市東区で過ごした松井一郎府知事、吉村洋文市長予定候補。ということで、大阪W選挙の必勝を期して、本日から吉村事務所に1カ月間出向してもらいました。昨日は、かわの正美事務所をあげて壮行会を行い、元気に旅立ったことと思います。
かわの事務所を代表して、精一杯頑張っていただき、勝利の報告を聞きたいと思います!

10月28日

党の解散が決まり、取材など、少し一段落した感じもあります。
長く議員生活をしているわけではありませんが、国会閉会中に、どれだけ勉強して仕込んでいるかは極めて重要だと痛感しています。与党であれば、法案提出のタイミングもわかるかと思いますが、我々、野党は議事日程に関しては、ほぼ受け身。従って、有事への備えが必要です。
ということで、本日は久しぶりに大型書店に行き、様々な分野の書籍を購入しました。
大阪に派遣した岩岡良秘書も頑張ってくれているようです。

10月29日

福岡空港は都市部に存在することもあり、さらにアジアのゲートウェイとして、国内外からの利用客で賑わっています。これ自体は、誇らしいことでありますが、一方で、大きな事故が起きないか、心配は尽きません。
滑走路が一本の空港としては、年間離発着回数、利用客数ともに日本一と言われています。以前の試算では、年間14万離発着がMAXとも言われていたようですが、現在17万回とも言われています(ヘリコプター等のカウントにより若干、数字が異なります。また、航空機の小型化などで試算を超える離発着が可能になったとか…)。
今後、空港経営改革(コンセッション等)により、適切な財源を確保して、滑走路増設を行おうとされています。現在、国土交通大臣の所管ではありますが、民間事業者と、地元が知恵を絞って進めなければなりません。つまり、ターミナルビルで営利事業を行い、滑走路増設の費用を捻出することになります。まさに、地方が自ら知恵を出して、元気になって行こうとするわけです。しかし、乗客や送迎客以外の方々に空港に来てもらい、消費活動をしていただくことになれば、周辺道路の渋滞も予想されます。近隣の町は鉄道などの公共交通機関が整備されておらず、あわせて検討が必要です。
さらに本事業は、平成36年度中の完成を期すようですが、それまで安全な運航が続くよう願うばかりです。
羽田空港ならば、横の滑走路にほぼ同時に着陸する光景もしばしば目にします。しかし、福岡空港の着陸機の後ろに後続機が見えているのは良い感じがしません。
繰り返しますが、ヘビーユーザーの一人としても、航行の無事を祈っています。

10月30日

いよいよ大相撲九州場所が迫って来ました。福岡の様々な食材が一層美味しくなる季節です。昨年は急な解散総選挙の渦中だったためか、全く記憶にありません。
本日は地元活動の後、夕刻は「亀の会」主催の豊ノ島関激励会にお誘いいただき、挨拶をさせていただきました。最近、テレビ等でも活躍の豊ノ島関。超党派の政治家をはじめ、様々な出席者で激励致しました。昨日の福岡ソフトバンクホークス日本一に続き、大相撲九州場所の熱戦で福岡が益々活気に満ちた年末を迎えることを祈念しています。