活動記録

日々の活動記録

かわの正美の日々の活動をご紹介いたします。

2016年10月


10月1日

今日は同窓会出席のため名古屋へ。
出席を約束した後に日程が詰まり、短時間しか滞在できないのが極めて残念です。
議員として、各種団体と意見交換する機会は多々ありますが、ほとんどは役員の方がお相手です。全国各地で地域医療に従事する同級生たちから、忌憚のない意見を聞ける大切な時間です。

同窓会でお話しさせていただき、色々と政治の話もできました。医療現場の過酷な環境、同じく厳しい国家の財政状況、どのように「持続可能な皆保険制度」とするか、政治課題の大きいことを痛感します。厚労部会長となり、国政の場に現場の声を伝えて行きたいと思います。

10月2日

本日は、まさに地元中の地元と言える篠栗町庄区の敬老会にお邪魔しました。
両親が存命ならばお招きいただいていた場所です。
両親や親戚と関わりのあった方々や病院OBの方まで懐かしい方々の元気な御顔を拝見できました。
明日は早朝から「原発ゼロの会」の視察に参加する予定のため、後ほど上京します。
自民党、民進党をはじめ、超党派で組織する「原発ゼロの会」は、廃炉や核燃料廃棄物処分の問題から、自然エネルギーまで多岐にわたる政策課題の勉強や議論を行なっています。私は昨年より党を代表して世話人会に出席しています。

10月3日

おはようございます。
超党派議連の視察で福島に行って来ます。会期中のため5時起床の日帰り強行軍。原発周辺は保安上の理由などにより、個人撮影禁止や携帯電話所持禁止のルールがあるため、レポートは後日改めて書きたいと思います。
6時の東京駅で首都圏の人の多さにあらためて驚いています。

久々の福島第1原発。
約5年半前に、そこにあったであろう人々の暮らしの気配が今は感じられない。雑草が伸び、中古車展示場には当時の値段が掲示されたまま埃を被った旧型車。当時のまま放置されたような店舗の姿。住み慣れた家から離れざるを得なかった状況を見て、あらためて政治の責任を痛感。

福島原発は「廃炉」というが、計画的な撤退ではなく、実態は今なお続く「事故処理」。
凍土壁に費やす電気量も巨額。一般家庭一万数千軒に相当する電気が必要とか…
日本維新の会は「市場原理による原発フェードアウト」を主張しているが、廃炉や核燃料廃棄物処分、住民補償、原発は決して安くない。

10月3日

昨日、東京電力福島第一原子力発電所視察に向かう途中の画像です。
常磐自動車道は、途中暫定2車線ではあるものの、宮城県仙台市まで開通しています。
一部、放射線量の高い帰還困難区域を通過するため、道端には放射線量を知らせる表示が設置されています。
福島第一原発には、楢葉町にあるJビレッジに立ち寄り、そこで専用バスに乗り換えて向かいます。
2018年には、Jビレッジを本来のサッカー施設に戻すことを目標としていて、東京電力の事務機能を段階的に縮小していっています。
今月から、福島第一原発に隣接して建設された新事務所棟に、事務機能を移転したそうです。

10月3日

超党派議員連盟「原発ゼロの会」の福島第一原発の視察に参加してきましたので、その概要をお知らせします。

10:10~11:00 Jヴィレッジにて概要説明等

11:40~16:00 福島第一原発サイト内視察
1)WBC受検、視察ルームから俯瞰、大型休憩所食堂で昼食、防護装備着用等入構準備(新事務棟、入退域管理棟、大型休憩所、免震重要棟)

2)構内視察(バス移動、一部降車)
 ・高性能多核種除去設備
 ・増設多核種除去設備
 ・乾式キャスク仮保管箇所
 ・サブドレン浄化装置
 ・多核種除去設備(ALPS)
 ・凍土凍結プラント(バス降車)
 ・1~4号機俯瞰(バス降車)
 ・地下水バイパス揚水井
 ・4号機原子炉建屋
 ・サブドレンピット、凍土式陸側遮水壁
 ・海側施設、海側遮水壁
 ・非常用ディーゼル発電機6B
 ・雑固体廃棄物焼却設備
 ・夜ノ森線鉄塔倒壊現場

3)防護装備脱衣、緊急対策室挨拶、WBC受検、コンビニ等(免震重要棟、入退域管理棟、大型休憩所、新事務棟)

16:40~17:00 Jヴィレッジにて補足質疑等

10月4日

おはようございます。
土曜日は日帰りで名古屋往復、日曜最終便で上京、月曜は5時起きで福島原発日帰り視察。さすがに疲労感も漂うなか、今日は遅くまで国会。公報に午後5時とあっても、実際は19時過ぎとの情報。直前まで何が起こるかわからないのが衆議院です。ということで本日は「禁足」です。

10月4日

両院議員懇談会が開催されました。
臨時国会の論戦や党の対応、国対、政調の方針について、報告されました。
地方議会では政務活動費の不正が相次いでいます。
今月末には、不正を受けて辞職した富山県議会議員の補欠選挙が実施されます。
党も公認予定候補を決定し、維新の改革を富山に広げるため、全力で取り組みます。

10月5日

超党派「エアロビック普及推進議員連盟」の設立総会に出席致しました。
役員人事や今後の運営方針などについて、議論しました。

10月5日

ケビン・メア元国務省日本部長より中国と東アジアの外交問題等についての講演を拝聴しました。

10月6日

過労死等防止について考える議員連盟の総会に出席致しました。
過労死等防止対策白書について、厚生労働省よりヒアリングをしました。

災害特理事懇が開かれ、今国会もオブザーバー参加が認められました。今年は台風で多くの尊い生命が奪われ、今なお大変な生活を強いられている方々がおられます。あらためてお悔やみと御見舞い申し上げます。
説明資料の厚さからも被害の重さを感じます。熊本地震の早期復旧についても発言しました。

10月7日

今日は医療法人、地元本部事務所から宗像事務所と福岡4区を激しく移動。
明後日告示の宗像市議選に岩岡良秘書が初挑戦を予定しています。私の宗像事務所は既に選挙モード。明日は東京スタッフも加わり、必勝を目指します!10日月曜日は吉村洋文大阪市長、井上英孝組織局長に応援いただきます。
岩岡良は大阪W選挙の際に約一カ月 吉村洋文 現市長に随行していました。大阪の方で覚えている方もおられるかと思います。

10月9日

本日より、宗像市議会議員選挙が告示されました。地元秘書のいわおか良候補の出陣式に出席しました。
沢山の方からの熱い激励を頂き、日本維新の会の公認候補として1週間の選挙戦を戦って参ります。
出身校である宗像高校付近の交差点にて、応援演説をさせて頂きました。

10月10日

宗像市議会議員選挙の2日目は、吉村洋文大阪市長と井上英孝衆議院議員や福岡市議会議員や北九州市議会議員などの皆さんから、多くの力強い応援を頂きました。
サンリブ宗像店前と日の里交差点にて、街頭演説をさせて頂きました。

10月11日

秘書の岩岡良が宗像市で熱い闘いの真っ最中。後ろ髪を引かれる思いもありますが、国会議員としての職務が優先。今週は補正予算案が成立し、TPPを巡り、いつ戻れるかわかりませんが、最年少候補者として、維新公認候補として、全力で勝利への道を走って欲しいと考えます。
久々に富士山を見ました。

本日は、役員会と国対役員会に出席しました。
今後の日程や委員会運営などについて報告を受けました。
今国会で厚生労働委員会に所属になったため、年金関係の法案について再度、厚生労働省よりレクを受けました。

夕方からは、修習手当の創設を求める院内意見交換会が開催されました。
日本維新の会を代表として出席し、ご挨拶しました。

10月12日

国際観光産業振興議員連盟(IR議連)総会が開かれ、松井一郎代表が大阪府知事として意見表明をされました。総会では、今国会の推進法案審議入りを目指すことが確認されました。
私は事務局次長を拝命。地域の振興、そして遅れている我が国の依存症対策の進展に寄与する法律となることを願います。

10月13日

夕方、厚生労働部会長として初めての部会を開催しました。
通常国会に提出され継続審議となっている「公的年金制度の持続可能性の向上を図るための国民年金法等改正案」、この臨時国会に提出された「公的年金制度の財政基盤及び最低保障機能の強化等のための国民年金法等改正案」の2つの法案について、説明を受けました。
現在年金を受けている方、これから年金を受け取る方、それぞれの給付と負担のバランスをどう保っていくか、難しい課題です。

10月14日

昨日はTPP審議入りを巡り、落ち着かない一日でした。私の部会関連でもCOP目前での慌てたパリ協定批准問題や年金制度改革など大きな政治課題があります。一部野党は「戦争法案」に続き「年金カット法案」の主張ですが、次世代に健全な国家を継承することは大変なことです。

外務、経済産業、環境の合同部会に環境部会長として出席しました。
気候変動対策の新たな国際ルールである、パリ協定の内容や締結に至る経緯、我が国が出遅れた影響などについて、各省庁から説明を受けました。
参議院の外交防衛委員会から議論がはじまる予定です。

10月15日

先週から始まった、宗像市議会議員選挙も明日が投票日となりました。
日本維新の会公認候補であり、最年少のいわおか良候補の応援演説を致しました。
残りの時間も皆様にお訴えさせて頂きます!!

各所の街頭でお訴えをさせていただき、宗像市内を歩行遊説をしました。
富永正博福岡市議も駆け付け、お車や通行中の方などからも暖かい声援を頂きました。
事務所前でのマイク納めには、天野こう福岡市議からの激励の言葉を頂きました。
今後も一丸となり、尽力して参ります!

10月16日

地元秘書のいわおか良公認候補が、当選致しました!!
今回の宗像市議会議員選挙には、24名が立候補しており、皆様から沢山のご支持を頂き、20名中12位に入りました!

宗像市議選で地元秘書の岩岡良が12位で当選させていただきました(定数20立候補24)。福岡市と北九州市の2政令指定都市の間に位置し、沖ノ島世界遺産登録を目指す宗像市で「維新」の存在感を示してくれるものと確信しています。
滋賀県甲賀市では私と同期当選の岩永ひろき新市長が誕生!

10月17日

昨日の市議選で当選した岩岡良秘書と共に宗像市役所を訪問しました。今回の投票率は前回より約6%下がり約46%でした。維新の魂を発揮し、併せて、わかりやすい市政を発信して欲しいところです。
私は、これから上京し、政争に対峙します。厚労委は年金制度をめぐり、開会予定が立っていません。

10月18日

今朝は、みんなで靖國神社に参拝する国会議員の会の一員として、参拝して参りました。
本日から各委員会が開会している中、厚生労働委員会は、まだ難航しております。慎重に適切な審議をしていくために、厚生労働委員として尽力して参ります。

今朝は7:50集合の靖国神社参拝に始まり、環境委員会質問から役員会、衆議院本会議。この間、9:30から厚労委理事懇が2度開催され、現在も休憩中。大臣所信聴取もしていないのは厚労委員会くらい。大臣の姿勢や年金制度改革の細部に疑問があるなら、早く委員会審議を開始するべき。疲れます…

10月18日

今臨時国会、初めての質問は環境委員会にて、「パリ協定」「違法伐採対策」について山本公一環境大臣や関係省庁に質問致しました。

厚労委理事懇終了。
途中で民進党理事が退席されたので、明日、委員長職権で委員会開催が決定。大臣所信聴取などが議題。いきなりの荒れ模様で、昼のNHKニュースにも出たため、見かけた方から連絡いただきました。
疑問があるなら、しっかりと時間を確保して、公開の場で政府に問い質すべきです。

民進党理事退席後に委員長職権で、ようやく厚労委開会がセット。民進党委員出席は?他委員会へ波及する可能性があり、今週は、まだまだ気疲れの日々になりそうです。
塩崎大臣の姿勢が問題というなら、委員会で質疑すべきだし、民進党の部会に出た資料が納得行かないと言われても、我々は蚊帳の外。

10月19日

今国会初めての厚生労働委員会が開かれ、塩崎厚生労働大臣の所信、副大臣、政務官からの発言を聞きました。年金に関する試算の取り扱いをめぐって、委員会の運営に政党間で対立しています。日本維新の会は、開かれた国会の場で議論を進めてほしい、と一貫して主張しています。

厚生労働委員会の店開きはできましたが、今後の日程をめぐり、理事会が休憩のままです。これを捌く議運の方も山本農水大臣発言をめぐって、これまた休憩中。先行きが見通せません。
国会って本当にわかりにくいところです。

10月20日

おはようございます。
今日も朝から晩まで国会内外で予定が山盛り。忙しいことは構いませんが、予定が確定しないのは落ち着きません。
我が国には様々な分野で課題が山積しています。今日もしっかりと対応して行きます!

本日午後に開催される「医療経済フォーラム ジャパン」で党を代表して講演予定でした。馬場幹事長の御指名を受けて、党の政調と準備しておりましたが、厚労委をはじめ、衆院日程が荒れ模様のため、東徹参議院議員にお願い致しました。配布資料等は私のままのようです。関係各位にお詫び申し上げます。

民進党の抵抗により、厚労委開会が決まりません。議運とも連動しているため、理事懇は休憩中。昨日と同じような状況です。仮に夕方に明日開会が決まれば、それから質問者を決め、質問準備から通告となります。通告が遅れて官僚の残業代が論じられますが、この状況では……取り敢えず私が準備します。

明日の厚労委開会を決める理事懇は未だ休憩中。この時間以降に委員会セットが決まれば、答弁準備の方々は残業確定。場合によりタクシーで帰宅かも。
我が党は早めの通告を徹底すべく努力しているが、開会設定がこの時間では何ともならない。充実した議論の準備が政争で遅延することは看過し難い。

明日の厚労委がセットされ、ようやく理事懇終了。私も45分間の質問時間をいただきました。急いで通告し、厚労省の方々の残業時間短縮に努めます。
行財政改革を掲げる日本維新の会として、政争により、会議設定が遅れ、多くの公務員を残業、タクシー帰宅させることは看過できない旨を発言しました。

10月20日

今朝は、九州地区の経済と暮らしを支える港づくり意見交換会に伺いましたが、災害対策特別委員会の出席のため、直ぐに退席させて頂きました。
その後、全国大会の開催もあり、ご挨拶をさせて頂きました。

10月21日

おはようございます。
地元予定があり、早く帰りたいところですが、、厚生労働委員会の見通しもまだまだ不透明なところがあり、重ねて週末の福岡便はなかなか空席もないようで、飛行機搭乗までホッとする間がなさそうです。厚労委は国対と連携しながら、党を代表して、しっかり行動したいと思います。

厚労委がようやく閉会。45分の質問ながら新しい答弁も得ました。
で、その後に取材があり、予定の飛行機が無理そう。今晩の福岡便は全クラス空きなし。明日午前中も満席とか。故郷福岡の活気を嬉しく思いつつも、今晩の予定は断念。明日午前は絶対戻らないと!ようやく明朝1席確保。疲れた一日。

10月22日

昨日、臨時国会の厚生労働委員会で、初めて質問に立ちました。
精神科医療や障害者福祉をめぐる諸問題を中心に、相模原の障害者施設で発生した事件や精神保健指定医の不正取得などについて塩崎厚生労働大臣、各関係者省庁へ質問致しました。

ようやく故郷に戻ってきました。厚労委開会をめぐって、大変に疲れた1週間でした。「心地良い疲れ」ならいざ知らず、本当に世間一般の常識と乖離したような議論が多く、神経戦です。
さて来週も災害特の岩手視察などの予定が入っていますが、相変わらず、どうなるか見通しの立たない状況です。

10月23日

おはようございます。
今日も全国各地で選挙が行われています。中には国政選挙(補選)もあります。
当該地域有権者の方々は必ず御自身の意思を投じられますよう御願い申し上げます。
私は国会議員の一人として、興味が起こる、希望を感じる政治活動を行い、投票率向上に努めたいと思っています。

10月24日

おはようございます。
今週は久しぶりに門松交差点でマイクを持ちました。
今日は日本維新の会の活動、他党との違い等々について、今国会の状況も交えてお話しさせていただきました。
明朝から国会予定が山積のため、今夜上京します。
日本各地で起こる自然災害、年金制度改革、地球温暖化など担当政策も多く、気を引き締めて勉強しつつ、党内外対応に走ります。

10月24日

宗像市議選で当選した岩岡良 秘書と宗像市へ。晴天の海に波の音…しばし心洗われる気分です。
これから再び喧騒の都会(国会)へ。年金制度やTPPをめぐり、明日以降の議事も確定していないようです。

第3回 西南学院同窓生 市長・議員等懇親交流会にお招きいただき、御挨拶致しました。
国政には3名の卒業生がいますが、国会もTPPや年金制度改革で波が高く、参加したのは私一人でした。その私も明日の本会議、明後日の厚労委開会をめぐって何度も慌ただしく連絡が入りました。
諸先輩から期待の声をかけていただくとともに、「国会が面白くない」の苦言もいただきました。もっと国民目線で、わかりやすい政治行動が必要と思います。本当に理解し難い事が多過ぎます。このままでは投票率の向上も期待できません。
明日早朝からの会議に備え、校歌斉唱を断念して上京しました。

10月25日

おはようございます。
まずは政調役員会で担当法案の報告。ここでの審議から党としての対応方針が決定に向けて流れて行きます。
今日はこの後、国対役員会、役員会と続き、さらに代議士会から衆議院本会議、厚生労働委員会理事懇談会と、ほぼ一日中、会議です。

明日の厚生労働委員会開会が決まったのは、またしても18時。既に残業時間帯かと思います。
各党各会派に様々な思惑があるのはわかりますが、持ち帰って協議の時間が長いと感じます。
ところで、明日の質問は同僚の足立康史代議士にお願いし、私は災害対策特別委員として、岩手県に向かっています。

10月26日

おはようございます。
今朝は盛岡にいます。今夏から秋にかけて、日本各地で災害により尊い命が失われました。あらためて御冥福をお祈り致しますとともに、被災された方々に御見舞い申し上げます。現地の状況を把握して、速やかに適切な行動をとりたいと思います。

この地方としては観測史上最大の台風被害に見舞われ、先の東日本大震災を超える犠牲者が出た岩手県岩泉町を視察して来ました。
まず、岩手県庁を訪問し、達増知事と意見交換の後、岩泉町役場で町長をはじめとする町幹部の方々と意見交換、続けて被災地に向かいました。
テレビで連日報道されていた老人施設では本当に傷ましい台風の爪痕を目の当たりにし、衆議院災害対策特別委員会一同で合掌致しました。天井から10センチくらいのところにハッキリと濁流の跡が残っており、お亡くなりになった入所者、家族はもとより、施設職員の無念であったことと推察します。あらためて心より御冥福をお祈り致します。
河川側からではなく、反対の道路から濁流が押し寄せたとのことです。また、当時は激しい雨が降っていたそうです。結果的には、早く避難しておけば良かったということになりますが、もし、豪雨の中に高齢者を避難させ、濡れて冷え切った身体で肺炎等を併発し生命を落とすことになっていたとするならば、逆に雨の中を避難したことが責められることも考えられます。私も病院管理者の経験があり、日頃から頭を悩ましている問題です。昨今、マニュアル化が流行っていますが、そういった次元の問題ではなく、有事の際に、現場で的確に、臨機応変に対応できるようにしておく職員教育が一番なのかと思います。
東京23区の1.6倍強の面積を有し、本州最大と言われる岩泉町の復旧復興には、「地方創生」の根幹に関わる大きな課題が山積していました。
岩泉町 伊達勝身町長の「川の水は徐々に増えるものと思っていた」との言葉は、政治家として、リーダーとして、様々な意味を含むと感じます。極めて深く聞き留めました。

10月27日

おはようございます。東京は気持ち良い朝です。週末に大切な地元予定があり、明日の本会議と委員会の塩梅が確定していれば、もっと清々しいんですが…やはり国会は何ともわかりにくく不思議なところです。「維新」らしさを示し、精一杯行動したいと思います。

厚労委理事懇が終わり、委員長職権で明日8:15からの開会がセットされました。16:50に開会決定では質問通告が今日もまた残業時間帯です。与野党問わず、早くセットすることを心掛けていただきたいと、特に発言させていただきました。しかも衆参本会議や他委員会の関係で終了時刻が未定。

厚生労働省年金局、労働基準局から説明を受けました。
福岡県漁港漁場協会の皆様が事務所にお立ち寄りくださり、全国漁港漁場大会の決議について要請を受けました。

10月27日

離島振興懇談会が開催され、ご挨拶をさせて頂きました。
先の通常国会にて、「有人国境離島地域の保全及び特定有人国境離島地域に係る地域社会の維持に関する特別措置法」の委員長提出者の一員として取り組み、法案成立に至りました。

10月28日

厚生労働委員会にて、質問に立ちました。
「公的年金制度の財政基盤及び最低保障機能の強化等のための国民年金法等の一部を改正する法律の一部を改正する法律」(受給資格短縮法律案)について、塩崎厚生労働大臣や厚生労働省に質疑致しました。

10月29日

本日午前、井上英孝組織局長同席のもと、来年1月に予定されている 北九州市議会議員選挙の1次公認候補予定者を発表する記者会見を行いました。
七選挙区のうち五つの選挙区に現職3名、新人2名を発表しました。残る2選挙区をはじめ、定数が多い選挙区では複数擁立も視野に、引き続き候補者募集を続けて参ります。

10月30日

昨夕は西南学院創立100周年を記念して建てられた「松緑館」開館祝賀会にお邪魔しました。
次の予定があり、乾杯までで退席させていただきましたが、同窓諸氏らと、しばし旧交を暖めることができました。
今週はTPPが大詰めに来ており、月曜午前から国会に入ります。
TPPで一波乱?の後は、担当の厚生労働委員会が年金制度改革をめぐり、さらに波の高い中を航行することが予想されます。
ここ数週間は、相当に神経を使い、疲れる毎日です。しかし仕事できる喜びを感じて、精一杯行動したいと思います。

九州某所で百台に及ぶ外国人観光客を乗せたバスに遭遇。たまたま私の立ち寄った近くに免税店があったようで、凄い人数に、海外にいるような不思議な感じがしました。一方、視線を僅かに移せば、高齢・過疎化が深刻な街並み。「地方創生」について考えさせられます。今週いよいよTPP審議が大詰め。

10月31日

おはようございます。
今朝は五斗蔵交差点でマイクを持ちました。我が党の活動についてお話しした後、急ぎ上京中です。
今週は祝日があり、タイトなスケジュールの中でTPP採決が予想されます。国会運営は非常にわかりにくく、与野党が了解困難な理由で対立していたかと思えば、突然の合意で、一気に進むこともあります。日本維新の会は基本的に「審議拒否をしない政党」として、真摯に議論に参加して、しっかりと判断して参ります。

10月31日

午後は、知的障害者向けの4年制の福祉型大学「カレッジ早稲田」を視察致しました。
それぞれのニーズに合ったカリキュラムがあり、資格・検定の合格に向けた勉強や基礎学力や芸術や将来就職するために必要なスキルを身につける科目など幅広く学ぶ事ができます。
本日は授業と施設の見学をし、ご挨拶をさせて頂きました。

10月31日

環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会にて、松浪健太代議士の質疑時にパネルのお手伝いをさせて頂きました。

今週はTPP採決で荒れるかと思いつつ国会に来れば、先週と微妙に雰囲気が異なり、淡々と進行している感じ。
厚労部会長になり、年金制度改革の質問準備をしたのに、なかなか出番なし。祝日もあるし、来週かなと思ったら、明日の本会議で登壇!