活動記録

日々の活動記録

かわの正美の日々の活動をご紹介いたします。

2015年12月


12月1日

ようやく「おおさか維新の会」のマーク入り名刺が出来上がりました。
あとは、デザインレイアウト中のポスターや看板、ノボリが完成すれば、雰囲気が盛り上がります。
政党支部立ち上げも、地元事務所長を中心に進められています。
一方で、国会活動に関しては、いわゆる「大阪系」は、今のところ会派離脱が届けられていません。理事などの職は既に解任されています。国会は、会派の所属議員数で質問時間などが決まり、質問者の選定は理事が行うため、これまた「大阪系」は蚊帳の外です。明後日、内閣委員会が開かれるという情報が入りましたが、正式には全く連絡が来ません。衆議院では、会議の開催が直前まで定まらないことも頻繁です。しかし、私が理事を務めていた時には、各委員に予め、日程の予想を伝え、質問準備などをお願いしていました。委員会審議と言えども、党を代表して質問する訳ですから、準備する時間に余裕があるに越したことはありません。ましてや、今回のように、閉会中審査の場合は地元活動中の議員に上京してもらわなくてはなりません。早めの連絡が理事の務めだと思います。
このような状況にあり、国政政党として、「おおさか維新の会」が存在感を主張するためには、残念ですが、今しばらくお待ちいただかなければならないようです。

12月2日

今日は、朝から医療法人理事長室→地元事務所→国会事務所と移動しながら雑務をこなしています。
明朝は、内閣委員会と農水委員会の連合審査会が予定されたようです。衆議院委員部から連絡はありましたが、「会派」からの連絡はなく、質問希望などの打診も全くありません。「維新の党」として60分質問時間があるようですが。
新聞報道では、年内に解党とも書かれていますので、「おおさか維新の会」は、来年の通常国会から「らしさ」を発揮して行かなければなりません。
ところで、福岡空港では離陸前の誘導路待機中だけで3機が着陸しました。本当に過密スケジュールです。事故が起きないことを祈るとともに、早期に抜本的対策が必要です。周辺道路及び公共交通機関の整備も同時に行わなければなりません。

12月3日

今朝は久しぶりに委員会に出席しました。
与党議員の離席が目立つと、時に定足数割れも生じます。理事の立場では、様々な気配りと目配りが必要です。しかし、既に理事は解任されているので、議事進行に目を光らせることもありません。会派離脱も認められていないので、質問できることもありません。やはり、来年の通常国会からが真価を問われます。いまは、静かに準備、充電をしておきたいと思います。

12月4日

無謀にも、2冊同時執筆していましたが、途中に解散総選挙があり、ようやく8月末に「こころのケア」を発行したところです。「国会議員の本は売れない」と、言われた中で、幸せにも好評をいただき、増刷しました。さらに第3刷も検討されています。大変光栄なことと感謝申し上げます。
遅れている一冊も、早く上梓できたらと思います。こちらは、ほぼ専門外のエネルギー問題について、医師である国会議員の立場から考えを述べるものです。これこそ、売行きは厳しいかと思いますが、党の政策でもある「原発フェードアウト」「未来への責任」について、まとめたいと考えています。

12月6日

久しぶりの東京、最後の5日は晴天でした。
閉会中のこの時期は、地元活動をする貴重な時間です。一方で、国会周辺の空気も吸っていないと、次期国会で慌てることになります。補正予算や通常国会提出予定法案など、開会後に政府与党と議論できるように準備しておかなければなりません。これからも優先順位を見極めながら、しっかり動き回ります。

国会は来年まで開かれない様子です。しかし、国会議員は閉会中にも様々な仕事があります。
開会中は東京日程が優先されるため、地元での活動も大切な時期です。地域の意見を国政に反映させるという任務があります。
さらに、会期中は議長(他会派)の許可がなければ海外渡航ができません。公務出張はできますが、何かと制約があるので、自分で見ておきたい場所を視察するのは今の期間かと思います。
さらに、安倍内閣の陣容も変わり、それに伴い、与党内で異動があっています。国会内も多くの委員会で委員長や理事が交代しています。各党、新しい担当者と交渉することになります。従って、「おおさか維新の会」としても、早く役割分担して準備や交流を開始しなければなりません。
このため、「維新の党」が速やかに解散し、早急に「おおさか維新の会」としての体制を整えることが重要です。臨時国会が開かれない分?閉会中審査が行われていますが、(現時点では、会派離脱がされておらず、いわゆる「大阪系」の理事は全員解任されているため)衆議院では「おおさか維新の会」の出番が全くありません。

12月7日

おはようございます。
今朝は門松交差点です。福岡4区には三市七町あります。渋滞ポイントを中心に街頭活動をしていますが、広大な範囲であり、なかなか全てを回ることが叶いません。会期中、上京前だと、どうしても福岡空港近くになってしまいます。

午後は、「道の駅むなかた」で街頭活動をしました。望外に、多くの方々から激励をいただき、心より感謝申し上げます。
「おおさか維新の会」に対する大きな御期待と受け止め、わかりやすい政治を心がけて参ります!

ところで、私は馬場伸幸代議士を代表に選出し、その後、「維新の党」を離党し、「おおさか維新の会」結党に参加しました。従って、離党後の「維新の党」について論じることは避けます。しかし、何れにせよ早期解散を望んでいます。
一年前、私たちが活動していた「維新の党」は、是々非々の立場で政権政党と対峙していたはずです。反対ばかり唱えたり、「戦争法案」などと国民の不安を煽ることは、決してありえなかったと思います。
原発も「市場原理によるフェードアウト」であり、決して「即時ゼロ」とは言っていないはずでした。
安倍政権の、時に「憲法違反」とも言われる暴走を阻止するためには、対抗できる一定の野党勢力が必要不可欠であり、「政界再編」「野党再編」の重要性も痛感しています。民主党の一部有志と組むことも必要だと思います。しかし、あくまでも、政治理念や主義主張が同じ方向を向いていないと、単なる数合わせに過ぎず、瓦解は避けられません。
早急に「維新の党」は解散し、国政政党「おおさか維新の会」の体制を構築しなければいけません。委員会割当の確定をはじめ、会派事務局、政調事務局を整えなくては、国会活動ができません。今回、所属議員数は少なくなりましたが、同じ方角を向いている仲間たちです。サポートスタッフの体制を整え、支持していただいている方々の期待に応える仕事を見せなくてはなりません。

12月8日

大変な御心配をおかけしましたが、「維新の党」は、本日、円満な形で解決することとなりました。
今日まで、長引きましたことを所属していた国会議員の一人として、重ねてお詫び申し上げます。
我々は、政治理念を同じくする仲間たちと、新たに国政政党「おおさか維新の会」として始動することになります。
一日も早く、国会活動の体制を整え、応援いただいている皆さまの期待に応えることができるよう、精一杯行動して参ります。

夜は、福岡県精神科病院協会忘年会でご挨拶させていただきました。毎年、忘年会前の時間に医療事故等に関する研修会があります。医療は、最善を尽くしていても、良い結果が出るとは限りません。難しい課題です。
ところで、医療や介護は多くの労働力を必要とします。従って、地域の医療や介護を守ることは、若い人に働く場所があり、お年寄りは住み慣れた家で暮らせる、即ち、地方を守る基本だと考えています。
来年度は厳しい診療報酬改定が噂されています。少子高齢化、伸び行く医療費の中です。しかし、貴重な財源は、現場で汗する医療従事者をはじめ、日本の、医療現場に、投下して行く体制を構築しなければなりません。消費税も、現在は8%、10%の段階ですが、将来を考えれば、徴収方法を抜本的に検討しなければなりません。仮に欧米諸国並みの消費税となった場合、現行の診療報酬に包含する考えでは破綻します。

12月9日

今朝上京し、障がい者所得倍増議員連盟の勉強会に出席しました。
社会福祉法人 鞍手ゆたか福祉会の長谷川理事と共に「日本版高等教育機会均等法(仮称)」を実現するため、どのように取り組んでいくか、議論しました。

午後からは、日比谷公会堂で開催された「国民医療を守るための総決起大会」に出席し、ご紹介して頂きました。

昨日の「円満解決合意」を受け、本日ようやく「維新の党」の会派を離脱し、国政政党「おおさか維新の会」として衆議院で活動が可能となりました。
現在、国会閉会中ですが、委員会が開会されることがあれば、「おおさか維新の会」として、質問時間が割り当てられます。

12月10日

日本・カナダ友好議員連盟の勉強会に出席しました。
「カナダの選挙と政権交代について」カナダ大使館のデイビッド・ワット参事官兼政治部長と外務省よりお話しを伺いました。

12月11日

福岡に戻り、事務所で打ち合わせ。荒天で飛行機が大幅に遅延、駐機場でもすごく機体が揺れており、疲労感たっぷりです。
ところで、国会事務所では、新会派でスタートするための打ち合わせ、地元事務所では「おおさか維新の会」として、如何にアピールするか。主たるテーマは違えども、課題はそれぞれ山積しています。
「維新の党」は東京事務所に約20名のスタッフがいて、我々の国会活動を支えてくれていました。立法事務費というものが、国会議員の人数に応じて、各会派に振り込まれます。しかし、衆参合わせて19名の会派では、そうそう多くのスタッフに支えていただく訳には行かないでしょう。各議員事務所も力を合わせて、相当に踏ん張らなければならないと思っています。
新会派に所属する高揚感と重責感で一杯ですが、ブレずに前へ進みたいと思います。

今夜は糟屋医師会 役員忘年会でご挨拶をさせていただきました。
奇遇にも、一昨日は東京で意見交換させていただき、平素から大変お世話になっている 鞍手ゆたか福祉会の長谷川理事長ご夫妻が同じ場所で忘年会を開催されており、会場を訪問、ここでもご挨拶をさせていただきました。
医療や福祉の現場から、様々な貴重な御意見をいただきました。

12月12日

党大会出席のため、大阪に向かいます。否が応でも気分が高ぶります。
ところで、博多駅を出ると、すぐに携帯が圏外になります。新幹線の通信環境って、何とかならないのでしょうか。最近は、飛行機ですら、Wi-Fiあるのに…

「おおさか維新の会」の党大会が行われ、橋下徹代表が本日で辞任、しばらくの間、休憩に入られることになりました⁉
司会は吉村洋文 次期大阪市長。新代表には松井一郎大阪府知事が選出されました。
橋下徹代表は「今は端っこにいるが、5年後には過半数」と大阪府議会で議場の端っこから、最大会派になった経験をもとに目標を掲げられました。衆議院議員475人中の13人から始動しますが、目標に向かって、「維新らしさ」を発揮したいと思います。
今は、僅か19人の政党、報道陣の方が圧倒的多数の船出です。

12月13日

おはようございます。
昨日は「おおさか維新の会」臨時党大会、さらに橋下徹代表がしばしの休憩に入る「お疲れさま会」でした。
大阪維新の会の方々とも、懇親を深め、有意義な時間を過ごすことができました。
僅か13人でのスタート、理事会派でもなく、各委員会に一人で出席することになるかもしれません。単独では法案提出もできません。「維新らしさ」を大きくアピールすることや、議員定数削減や給与減額も提案できないかもしれません。しかし、「おおさか維新の会」は、他政党会派から共同提案していただけなくとも、負けずに声高らかに問題提起します。
さて、本日は東京経由で福岡に戻ります。

国会では、(社会復帰を目指し)「覚せい剤事犯は早期に出所させて、医療プログラムにつなげる」、(認知症高齢者によるとみられる、高速道路逆走などの大事故が目立つようになり)「高齢ドライバーで認知症が疑われる時は専門医に診てもらう」など、何気なく聞いていると納得してしまいそうな議論が度々行われます。
しかし、我が国に、薬物依存などのリハビリプログラムを行える専門医が何人いるのでしょう。同様に、特に過疎地域などでは高齢者の生命線として、大切な運転免許証の交付の可否を、的確にアドバイスできる認知症専門医が何人いるでしょうか。常々、現場の実情を把握した政策議論が必要だと思っています。
私も、認知症に関する専門医及び指導医の一人ですが、国会議員になり、更新単位取得に苦心しています。先日は大阪で生涯教育講座を受講して単位取得しましたが、まだ不足していることが判明、本日は東京会場で勉強して来ました。多分、これで充足したはずです。
ところで、これは、帰りの飛行機で空の上から投稿しています。
飛行機もWi-Fiがある時代です。新幹線も頑張っていただきたいところです。

12月14日

おはようございます。
今週は、糟屋郡久山町 深井交差点、粕屋医師会館の目の前で活動報告を致しました。
「おおさか維新の会」は松井一郎代表に代わり、新たなスタートです。早急に国会の体制を整えて、他党とも様々な交渉が必要です。この師走も気忙しく動きまわる日々になりそうです。

12月15日

昨今、近隣諸国から、頻繁に大型クルーズ船を迎え入れる博多港ですが、多くの課題があるようです。先日は、石井啓一国土交通大臣が視察されたことが報道されました。地元出身議員として、現状把握した上で、次期国会の論戦に役立てたいと思い、昨日、視察して来ました。
今年の流行語にもなった「爆買い」。ふるさと福岡の経済に活気を与えてくれる重要なお客様たちを受け入れる博多港は、体制が十分に整っていると言える状況ではなく、早急な対策が必要です。まず、船を降りて、入国審査の建物まで、屋根がありませんでした。また、岸壁が短く、一部の大型船舶は、貨物港での対応となります。また、一隻の着岸で、大型観光バス100台近くが対応することになります。交通渋滞の問題や、一部の案内人による恥ずべき対応など、多角的に課題があることを確認しました。
ちなみに、このターミナルは無料Wi-Fiが整備されています。乗組員をはじめ、多くの方々が利用され、接続数が日本一だそうです。昨日、まさに回線整備をしているということでした。
御多忙のなか、ご案内いただいた、福岡市及び博多港ふ頭株式会社の皆さまに心より感謝致します。

「維新の党」解散報道を受けて、多くの方々から、「おおさか維新の会」に期待を寄せていただいています。少数会派ですが、少しでも成果を出せるように、戦略的に仕事をしたいと思います。御意見ご支援をいただければ幸いです。

昨日、国政政党「おおさか維新の会」から、福岡県内で活動するための支部証明書が届きました。これを受け、本日、福岡県選挙管理委員会に「福岡維新の会」設立届けを提出し、受理されました。
今のところ、総勢19人、九州では党員が一人の政党ですが、しっかりと活動して行きたいと思います。

12月16日

日華議員懇談会総会に出席しました。
「日台民間租税取決め」「台湾における日本産食品輸入規制」「中台首脳会談」「総統選挙・立法委員選挙」について外務省,財務省,農林水産省より説明を受けました。

12月17日

本日午後は、議員会館で製薬会社のみなさんとこれからの精神科医療について、意見を交わしました。

閉会中の現在は、東京、福岡、大阪の行事に優先順位を考えながら動きまわっています。
例年ならば、臨時国会で国会議員は東京生活がメインのため、国会周辺で様々な行事があります。参加議員が少なくて申し訳ないと思う会合も少なくありません。一方で、地元から新年会の御案内を多数いただいています。1月4日開会が決まり、欠席せざるを得ないものが多くなりそうです。
さらに、新党立ち上げも加わり、例年と異なる年末年始を経験しております。

12月18日

午前中は、薬価制度のあり方について、製薬団体の皆様と意見交換しました。

お昼には、瀬戸内海環境保全特別措置法改正記念のつどいに出席し、瀬戸内海再生議員連盟の一員として、ご挨拶もさせて頂きました。

12月19日

新しいポスターが完成し、地元秘書は貼り替え準備中でした。
「おおさか維新の会」は、衆議院13人で通常国会に臨むこととなりました。各常任委員会、特別委員会は、会派から一人で出席することになります。理事ポストはありませんが、各委員会にオブザーバーとして、微妙な立場で参加することとなり、それなりの負担と緊張感があると思います。
私は、内閣委員会、環境委員会と2つの常任委員会、加えて、災害対策特別委員会と3つの委員になることとなりました。
内閣委員会は、大阪維新の会の政策でもあるIR法案が所管です。環境委員会は、原発の後処理を含め、様々な課題があります。災害対策は、全国の何処かで、災害が発生した場合に緊急対応もしなければなりません。一人で担当するには、大変な重責ですが、精一杯仕事して行きたいと思います。
国政政党「おおさか維新の会」は少数会派から、橋下徹前代表が掲げた「5年後の過半数」も目標に始動します。
「福岡維新の会」は私一人で結成しました。拙速な党勢拡大を図るのではなく、極めて限定した同志と始動して、まず来夏の参院選に向かいたいと考えています。

12月21日

おはようございます。
雨の福岡、今週は五斗蔵交差点で街頭国政報告。
「福岡維新の会」を設立したことや参院選をめぐる対応などから、地元テレビ局の取材がありました。
地域から日本を変える、道州制の実現を目指す「おおさか維新の会」としての活動を訴えました。

今年も残り少なくなりました。
ここ数日は東京と福岡を移動しながら、忘年会や会食などの日々です。
国会開会中に会えない方々とも意見を交換できる貴重な機会です。

12月22日

超党派フリースクール等議員連盟・夜間中学等義務教育拡充議員連盟の合同総会に出席しました。
立法チームの役員体制について議論し、現状の報告と今後の流れを確認しました。

12月23日

天皇誕生日を心よりお祝い申し上げます。
今日は東京で過ごしています。年末も、まだまだ仕事が残っています。特に、新年早々、通常国会が開かれるため、地元では、新年の御挨拶が叶いそうにありません。年末に可能な限り、御挨拶できればと思いますが。

12月24日

おおさか維新の会両院議員総会に出席しました。
国会議員団の幹事長代理に就くこととなりました。片山代表、馬場幹事長をはじめ、議員団の円滑な運営のため力を尽くします。
その後、平成27年度補正予算案について、財務省からヒアリングをしました。

福岡に戻りました。
昨年の今日は特別国会召集日。胸に二つ目のバッジを付けていただいた日です。自民党は2回続けての大勝で、顔触れも同じ印象でしたが、維新の党は随分と雰囲気が違ったことを覚えています。丸一年たち、人数は少なくなりましたが、再び「日本維新の会」の頃のメンバーがほとんどを占める会派になりました。
本日、江口克彦参議院議員が加わり、衆議院13人、参議院7人の総勢20人で、次期通常国会を始動することが決まりました。
私は、馬場伸幸幹事長を支える 幹事長代理を拝命致しました。衆議院では、内閣委員会、環境委員会と二つの常任委員会、加えて災害対策特別委員会と三つの委員会に、それぞれ党を代表するかたちで所属します。相当な重責と思いますが、まずは少数会派、一人一人が精一杯行動し、わかりやすい政治を行わなければなりません。
「5年後の過半数」も視野に、「おおさか維新の会」に多くの皆さまの期待がいただけるように活動して参ります。

ところで、本日は財務省から平成27年度補正予算のヒアリング。何故、わざわざ補正にする必要があるのか?という項目が散見されるのはいつもの事ながらです。そして、今回は「アベノミクスの果実の均てんによる消費喚起・安心の社会保障 3624億円」。これに関しては議論が必要だと思います。最近報道されている「住民税非課税の65歳以上の方に一人30000円」というものです。
「おおさか維新の会」は是々非々で議論に臨みます。

12月25日

来年1月1日から、九州国立博物館で開催される開館10周年記念特別展「黄金のアフガニスタン 守りぬかれたシルクロードの秘宝」内覧会にお招きいただきました。
1979年のソ連侵攻と続く内戦から「命懸けで守られた奇跡の秘宝」。
平和であることの尊さ、歴史を学ぶことの大切さなど、新たな気持ちになれます。
多くの方が来場されることを祈念致します。1/1〜2/14までです。

12月26日

今朝は早朝から宗像市へ。
宗像市のグローバルアリーナで開催される福岡国際中学生柔道大会にお招きいただき、来賓として紹介されました。
中学生の元気な柔道着姿に、しばし昔を思い出しました。今大会には、海外から男女合わせて10か国の参加がありました。この年代から、世界を相手に試合ができる中学生たちは幸せだと思います。この中から、将来の世界柔道を背負う人材が出れば素敵なことです。このような大会を長年にわたり後援されている 株式会社サニックスさんに敬意を表したいと思います。
数試合観戦しましたが、柔道の勝ち負けは身体の大きさに関係ありません。試合終了間際や場外に出る寸前での一本勝ちも少なくありませんでした。「おおさか維新の会」も巨大な与党に物怖じせず、気を抜くことなく、国会論戦を展開したいと改めて感じました。

12月27日

本日は横倉義武 日本医師会会長のお父様である故 横倉弘吉先生のお別れの会に参列させていただきました。
麻生太郎副総理、塩崎恭久厚生労働大臣、さらに、地元の古賀誠先生や山崎拓先生など多くの政治家や各界からの参列があるなかで、指名献花をさせていただきました。
謹んで御冥福をお祈り申し上げます。

夕方は「福岡県議会議員 秋田章二君を励ます会」にお邪魔し、冒頭で御紹介をいただきました。秋田章二先生は福岡県医師会理事から福岡県議会議員になられ、現在3期目。今般、自民党福岡県議団の政策審議会会長に就任されました。
特別講演は横倉義武 日本医師会会長。今日の午後、お父様のお別れの会で喪主を務められたばかり、明日は日本医師会御用納めで早朝から上京という、大変お忙しい中での講演でした。
両先生から、地域医療の様々な問題をあらためて教えていただきました。

医療機関は、極めて多くの労働力を必要とします。地方都市においては、最大級の雇用の場です。「診療報酬=医師の給与」と言う誤った報道も散見されます。しかし実際は、医師だけではなく、多くの医療従事者が、これによって生計を立てているわけです。地域の医療を守ることは、地方経済を守ることとも言えます。高齢化社会で増大を続ける医療費ですが、しっかりとした議論が必要です。

12月28日

おはようございます。
今朝は久しぶりの宗像地区での街頭ご挨拶です。政治家としての原点でもある「地域医療崩壊阻止」、そして「おおさか維新の会」の活動について訴えさせていただきました。
寒い中、車窓を開けて、大声での激励も数多くいただきました。そして、今日も地元テレビ局の取材がありました。「おおさか維新の会」「福岡維新の会」に関心をもっていただいているようです。
私は、年末年始も休みのない医療現場出身のために門外漢でありますが、今日が「御用納め」の職場が多いかと思います。今日は、福岡4区の3市7町を走り回る予定です。

衆議院福岡県第4選挙区は三市七町からなります。来年は、1月4日に通常国会召集となり、3日の夜には上京しなければなりません。新年のご挨拶が叶いませんので、各自治体が「御用納め」の本日、全市町を訪問して来ました。タイトなスケジュールで、アポなし訪問でしたが、7自治体で市長、町長の方々と御挨拶ができました。
地域の問題のみならず、「おおさか維新の会」が目指す道州制についても、貴重な意見交換ができました。基本的に、全国の町村長会や町村議長会は「道州制反対」の立場です。しかし九州は、地形を見れば一目瞭然、道州制に最適な地理的条件とも言えます。また、古くから「九州独立論」などを唱える方もいます。本来であれば「福岡維新の会」が先頭に立ち、強く発信しなければならないテーマかと思います。
その他にも、首長や議員の給与削減など、詳細は控えますが、大変に貴重な意見を交換することができました。
明日からは公式行事もなく、facebookに投稿する行動はないかとも思いますが、地道に準備して、年明けの通常国会から「おおさか維新の会」の存在をアピールして行きたいと考えています。

12月29日

世間的には「御用納め」も終わり、街中のクルマも激減した感じです。
病院は明日まで通常業務。来客も少ないこの時期は、様々なことを考えるには良い時間です。報道によれば、安倍総理も本を買い込んでホテルで休養とか。年明け早々の通常国会は「おおさか維新の会」としての初舞台。しっかりと仕込んでおきます。

12月30日

病院は本日が今年の最終業務日。理事長室の部長とともに、グループ三つの病院を視察して来ました。遊歩道や屋上庭園、さらに作業所として開設しているパン屋さんまで、知恵を廻らせながら見て回りました。
精神障がい者の方々が一人でも多く、社会復帰が叶うように、微力ながら、地域医療の場でも、様々な試みを行い、結果を出して、前へ進んで行きたいと思います。

12月31日

今年一年も多くの方々にお支えいただき、激励をいただきました。
来年が、我が国にとって、素晴らしい年となりますよう祈念しております。
年明け早々から「おおさか維新の会」として、国政の場で活動できる喜びを感じながら、わかりやすい政治を心がけたいと思います。