活動記録

日々の活動記録

かわの正美の日々の活動をご紹介いたします。

2016年4月


4月1日

内閣委員会にて、経済連携協定(EPA)に基づく看護師、介護福祉士の受け入れについて石原大臣、加藤大臣など関係省庁に質問しました。

続いて、環境委員会では、ポリ塩化ビフェニル廃棄物の適正な処理の推進に関わる特別措置法の一部を改正する法律案について、ポリ塩化ビフェニル(PCB)による健康被害や処分施設等について丸川大臣、井上副大臣、白石政務官などに質問しました。

4月2日

本日は久しぶりに宗像事務所へ立ち寄りました。
会期中は地元滞在時間が短く、選挙区も長く広域のため、篠栗町の本部事務所を、中心に動いています。一方の宗像事務所は、市役所前ということもあり、立ち寄っていただく方も多く、貴重なご意見をいただける大切な拠点です。

4月3日

東京も福岡も桜満開で、病院の桜もきれいに咲き、患者さんの気持ちを穏やかにしてくれていることと思います。
自然豊かな九州は、クルマで少し移動しただけで、野生の鹿に遭遇します。それにしてもクルマに怯えることなく、野生動物が人家に接近している現状は如何に解釈すべきなのでしょうか。今週、衆議院では地球温暖化対策に関して議論されるところです。地球環境を守ることには大変な課題があると感じます。
予算も成立し、これから衆議院の論戦はTPP中心です。この時期、衆議院で法案が可決し、参議院に送付されても、参議院で審議が停滞するため、参院の進行状況を見ながらの議事運営になります。突然進むことも少なくないため、事前に党内手続きをして備える必要があります。「おおさか維新の会」では一人当たり担当する法案も多く、常時、緊張感を持って対応しなくてはなりません。

4月4日

おはようございます。
小雨降る福岡。桜がきれいです。
今日は久しぶりに糟屋郡 門松交差点でマイクを持ちました。先行き不透明な日本経済、さらに北朝鮮の頻回に及ぶミサイル発射など、緊迫する国際情勢のなかで、国会は緊張感を持って対応しなくてはなりません。が、昨今の国会は落ち着きに欠ける気がします。我が党は議論を妨げたりしませんし、常に国家国民の立場で堂々と論戦を展開すべきだと考えています。
明日は早朝から会議があるため、できる限りの地元活動をして上京します。

4月4日

本日は社会福祉法人 鞍手ゆたか福祉会のカレッジ福岡 入学式に来賓として御招きいただきました。
長谷川正人理事長の「知的障害者も大学で学ぶことができるように」という強い目的意識で運営され、今春初めての卒業生が社会に巣立ちました。
「おおさか維新の会」は経済的理由で進学を断念する若者を減らすために教育費無償化を提言しています。同様に、障害を理由に進学できないこともあります。大変な課題でありますが、奮闘されている長谷川理事長に敬意を表したいと思います。一般の大学キャンパス内で学ぶことができるようにすることが目標とも聞いています。国政に携わる一人として、一緒に考えて行かねばならない課題と思います。

4月5日

内閣委員会にて「有人国境離島地域の保全及び特定有人国境離島地域に係る地域社会の維持に関する特別措置法案」の提出者として、出席しました。

4月7日

本日は、障がい者スポーツ・パラリンピック推進議員連盟の2020年パラリンピック東京大会成功WTで日本財団パラリンピックサポートセンターを視察しました。
サポートセンターの共同オフィスにはパラリンピック競技団体のうち27団体が入居し、アスリートが競技に集中するための環境整備なども行っています。
その後パラリンピック各競技団体の現状について伺い、意見交換をさせて頂きました。

4月8日

国対役員会に出席し、今後の日程の確認や各役員から報告を受けました。
続けて代議士会、本会議と出席しました。

4月1日の内閣委員会質疑における、太田房江厚生労働大臣政務官の答弁に正確さにかける点があり、議事録の修正の必要性等について、厚労省から説明を受けました。

4月10日

おはようございます。
週末を東京で過ごし、週初めは京都に行くため、束の間ではありますが、これから福岡に戻ります。
私は、日本全国津々浦々までアベノミクスの恩恵が広く及んでいるとは思いません。しかし、消費増税の影響と桜の美しさは確実に全国津々浦々まで拡がります。

4月11日

おはようございます。
今週は糟屋郡新宮町でマイクを持ちました。風が冷たく強く、涙が出てきて視界不明瞭になりましたが、「おおさか維新の会」の活動は明瞭に話せたかと思います。
地元新聞の取材も来られていました。我々に対する関心は小さくないようです。パフォーマンスではなく、わかりやすい議論で国民にアピールしたいと考えます。
このあとは事務所ミーティング、法人理事長業務を行い、午後から党務面談をして、京都に向かいます。
昨春は愛媛に行って森夏枝さんを応援しました。彼女と共に、街宣車から何度も飛び降りて支援者の方々と握手して回ったことを思い出します。今度こそ栄冠を勝ち取って欲しいと思います。

4月12日

今日から京都3区で「おおさか維新の会」として初めての国政選挙が始まります。
全力で森夏枝さんの当選を目指して走ります!

4月13日

おはようございます。
昨日は京都3区で活動後、上京する予定でしたが、国会が不正常で担当委員会開催が未定となったため、急きょ逆方向の新幹線で博多に戻りました。我が党は国民に理解されない些細と思える理由で審議拒否することは反対です。しかし、某野党からいただいた貴重な空き時間です。会期中は、なかなか立つことのできない宗像地区で街頭活動をさせていただきます!
国会が何時正常化するか不明のため、即刻上京できる体制で行動します。

本日2か所目は「道の駅むなかた」前で行いました。
午後から激しい雨の予報ですが、既に雨が降って来ました。本当は数か所行いたいところを、(出入りも多い)この場所で長めにお話しさせていただき、しっかり「おおさか維新の会」の活動報告をしました。
今、私の故郷 九州から核燃料廃棄物が増え続けています。鹿児島県の川内原発が再稼働しました。「原発のゴミ」をどこでどのように処理・処分するのかは先送りされています。今朝の新聞によれば、今国会のTPP関連は先送りとか?国政選挙が終わるまで、国民の不安を解消せず、先送りすることは極めて残念です。やはり、第三極「おおさか維新の会」の責任は重大です。
車中からの激励に心から感謝申し上げます。

4月14日

今日は、午前中から国対役員会、代議士会、13時から本会議が開かれ、地域再生法改正案、国家戦略特区法改正案の趣旨説明質疑が行われました。
続いて、内閣府から特定研究開発法人特措法についてのレクを受けた後、環境委員会理事懇談会、超党派空襲議連の実務者チーム会合では議員立法に向け協議しました。

4月14日

先ほど福岡に戻り、直後に激しい揺れがありました。福岡は震度4前後ですが、熊本は震度7とのことです。ガス漏れ等の情報もあります。大きな被害のないことを祈念します。
余震が続いていますので、注意していただきたいと思います。衆議院災害対策特別委員として、迅速かつ適切な対応を心がけます。

福岡も断続的に余震が続いています。この状況が1週間続くという話もあります。築年数の新しいマンションでも壁に亀裂が入ったり、ドアが開きにくい、ガラス製品が割れた等の被害報告があります。被害にあわれた方に心からお見舞い申し上げます。寒い夜です。可能な限り御用心ください。

4月15日

おはようございます。
熊本を中心とする地震により、尊い命を失われた方々の御冥福を心よりお祈り申し上げます。また被害にあわれた方にお見舞い申し上げます。
「おおさか維新の会」は昨夜、災害対策本部を立ち上げ、私も馬場幹事長と緊密に連携しています。できることを考えて行動します。

大渋滞も経て益城町付近に着きました。福岡ナンバーのタクシー(報道関係者?)や警察、自衛隊車両も多く混雑しています。下地代議士、室井参議院議員も向かっているので到着を待って一緒に行動します。明日から悪天候とか、二次災害が心配です。

下地代議士、室井参議院議員と共に益城町の被災地域を歩いてまわりました。余震が続く恐怖感から屋外や車の中で過ごしている方も多く、生の声を聞くことができました。
既に倒壊しているところは別として、土台が崩れながらも辛うじて立っている塀などは極めて危険です。電柱に寄り添って立っているところもあります。明日からは100ミリを超える雨が予想されています。早急に危険物を撤去する必要があります。また、屋内外で下を向いたまま、呆然とじっと座っている方も少なくありませんでした。「(余震が怖くて)眠れなかった」という声も聞きました。精神的なフォローも重要です。
来週早々には党として意見をまとめる予定です。
最後に、朝から患者さんの転出で大変な御苦労をされていた益城病院の犬飼理事長にお会いしました。

下地代議士、室井参議院議員を熊本空港に送り、熊本市内に向かいました。ファミレスも休みのところが多く、18時に昼食でした。
熊本市内は車窓からわかる大きな被害は見当たりませんが、熊本城は大変な被害状況です。
個人宅も壁面の亀裂や家財道具の損壊などの情報はいただいております。
あらためて御見舞い申し上げます。

4月16日

昨夜、大渋滞を経て、深夜に福岡に戻りました。さすがに疲労困憊して、就寝したところ直後に携帯の警報音が鳴り響き、目が覚め、激しい揺れがきました。
倒壊寸前で踏みとどまった壁、塀、家屋がたくさんありました。「(隣の)家が崩れたらウチがやられる」と涙ながらに言われていた声が鮮明に蘇ります。現地の方々の生の声を見聞きした直後だけに心配です。我々も現地で話している最中に余震があり、すぐ横の壁が音を立てて動いた時は本当にびっくりしました。現地の方々の不安は相当なものだと思います。
各地で歩道に段差が生じ、民家の庭はひび割れ、覗くと水が見えています。最初の地震で極めて脆弱になっています。二次災害の大きな懸念があります。今日から雨で相当な雨量とも予報されています。
熊本空港も閉鎖になったようですが、九州新幹線も脱線し、高速道路も陥没で一部通行止めです。福岡県南部から片側一車線の一本道を50キロ程度進まなければならない状況です。陸路の熊本入りも困難です。大きな無力感の中で、皆さんの無事を祈るばかりです。
月曜日に衆議院災害対策特別委員会の理事懇談会がセットされました。参議院も別の日に設定されたようです。ハウスや党派を問わず、国会議員として何ができるか考えて適切な対応を迅速に行いたいと思います。
繰り返しになりますが、現地の方々の無事を祈念致しますとともに、私のことを心配してご連絡いただいた皆さまに感謝申し上げます。私も私の病院も無事です。

新たに犠牲になられた方がいるという報道に接し、あらためて心より御冥福をお祈り申し上げます。九州広域に被害が拡大しています。我が党所属議員、支部長に対してはそれぞれの地域の情報と各自の人脈で被害状況を取りまとめて連絡いただくようにお願いしています。

昨日の視察に際しては、町役場、県庁は敢えて訪問せず、現場に待機しておられた消防団員の方に被害地域を教えていただき、邪魔にならないように配慮し、歩いてまわりました。余震を怖れて屋外におられた方から生の声をお聞きできました。皆さまの声を基に、我が党がするべきことを検討しています。

安倍総理が消費増税見送りの判断条件としていた一つが「東日本大震災級の災害」。消費増税見送りと国会議員給与削減を決断すべきと考えます。
福岡も大きな余震が続き、今後は雨も降りそうです。二次災害が危惧されます。九州の皆さん、可能な限りの対策と注意をお願いします。

お亡くなりになった方が増えました。あらためて心より御冥福をお祈り申し上げます。
陸の孤島化しているところも少なくありません。水や食料が無いとのご連絡をいただいています。党の対策本部と連携し、速やかに情報伝達を行っています。政府も県も極めて混乱した状況ですが、確実に動いています。

九州は雨で二次災害が心配です。
色々な方から情報を集めて党の対策本部に報告しています。仮設トイレが用意されていますが、障害者の方は利用困難です。また、考えたくないことですが、所謂「火事場泥棒」など治安維持も考慮しなくてはなりません。犯罪を起こさせないようにすることも重要です。

4月17日

福岡は雨が止み青空です。九州各地で多くの尊い命が失われ、被災された方々がいます。繰り返しになりますが心より御冥福をお祈りし、お見舞い申し上げます。昼夜問わず、様々な情報や御要望をいただいています。政府がすべきことは政府に申し入れます。我々の役割を考えて適切に行動します。

九州新幹線不通、空港損壊、高速道路分断等で被災地への道のりは片側一車線の一本道など極めて限られています。余震も続き、落下物や瓦礫からの粉塵などの問題もあります。自分達がやるべきことを考えてから適切に行動すべきと思います。極めて残念ながら盗難情報も入りました。治安維持も大切です。

私の地元で世界遺産登録を目指している宗像大社の被害状況が地元紙朝刊で大きく報じられました。早速、宗像担当秘書を派遣しましたが、大きな被害はないようでした。
まずは人命ですが、貴重な歴史的建造物を次世代に引き継ぐ責務もあります。 https://t.co/lCQ3emnpjX

福岡のホテルでキャンセルが相次いでいるそうです。九州新幹線も新たに各所で亀裂などが発見され、全線開通には時間がかかりそうです。九州経済への影響も極めて大きくなります。消費増税見送り、国会議員給与削減を決断すべきと考えます。

4月18日

おはようございます。
今朝は釜屋交差点で街頭活動を行いました。本来、週末は京都で森さんの応援予定でしたが、故郷 九州の一大事です。京都入りは断念し、福岡で情報収集と対応を行いました。
尊い命を失われた方の御冥福を心よりお祈り申し上げますとともに被災された方にお見舞い申し上げます。
本日午後に衆議院災害対策特別委員会理事懇談会がセットされました。政府から被災状況の報告がある予定です。私はオブザーバーの立場でありますが、現地入りした体験と福岡の被害状況などを発言したいと思います。
また党の対策本部としての意見取りまとめも早急に行います。この週末、昼夜を問わず多数の方から電話やメールメッセージをいただきました。既に適宜動いておりましたが、あらためて現場の方々の状況と声を政府に対して申し入れをしたいと思います。
地元打ち合わせを行い、その後、直ちに上京します。

法人本部に寄ったところ、院長・看護部長から報告。当院も棚が倒れたり、若干の被害。熊本では15日の被災で患者さんを転出させた先が、今度は「本震」で被災したり、大変な状況の様子。県を超えての受け入れとスタッフ派遣の準備を指示しました。

4月19日

おはようございます。
先週は国会が不正常でもあり、日帰りしたため、久しぶりに東京で朝を迎えました。
今日は環境委員会で質問に立ちます。12:00〜12:30の30分間の予定です。12:40から代議士会、本会議と続き、散会後に環境委員会が再開されるため、休み無しの一日です。
故郷 九州では、多くの方々が被災され、未だ安否確認ができていない方もおられます。昨日は災害対策特別委員会委員として政府から説明を受けました。委員会質疑を行えば、担当官僚が答弁作成に追われることとなります。現地対策優先で委員会開催は時期をみて行う方向となっています。
亡くなった方の御冥福をお祈りし、被災された方々にお見舞い申し上げますとともに、今日の質疑でも冒頭で九州の思いに触れたいと思います。
少し目を離すと東京の景色はどんどん変化します。

朝から環境委員会が開会され、途中に国対役員会、役員会を経て、まさに昼休みの時間帯に質問に立ちました。その後、本会議は少数会派の我が党は登壇なしです。野党は冒頭から安倍内閣の震災対応批判に終始し、法案審議の質問をなかなか始めない状況でした。その後、環境委員会再開、さらに党を代表して担当している「子どもの貧困」「がん対策基本法改正」の打ち合わせや勉強会など、気付けば外は真っ暗です。デモの音と報道カメラのライトが光っていました。
ところで、なぜか、明日の党首討論も中止になったようです。
我々は少数会派となって、委員会質問の出番は多いのですが、委員会開催が直前まで決まりません。オブザーバーなので、与野党筆頭理事で紛糾していても口出し困難です。
「女性活躍」などと言い、官僚の残業負担を軽減させようと言いながら、この状況ではギリギリまで質問通告ができず、結果として負担をかけていると思います。今般の地震をうけ、私も所属する「災害対策特別委員会」に関しては、敢えて質問をせず、状況報告に留めようということになっています。これまた野党の一部は質疑要求していたようですが。行方不明の方がおられる状況です。まずは人命救助優先と思います。
今夜は質問準備をして過ごします。

環境委員会で、地球温暖化対策推進法改正案について、丸川環境大臣などに質問しました。
川内原発の原子力防災体制について確認した後、法改正の必要性、地球温暖化対策国民運動や節電のあり方、温暖化対策法制のあるべき姿について、質疑を重ねました。

環境委員会での質問の後、午後からは、「国会がん患者と家族の会 がん対策基本法法案改正作業チーム」、「子どもの貧困対策推進議員連盟総会」に出席しました。
議員立法や喫緊の政策課題について、現場からの声をヒアリングしています。

4月20日

おはようございます。東京は気持ち良い晴れ空。故郷 九州は地盤が脆弱になっており、今後の雨が心配です。「政局」により委員会が先送りされたり、会合が地震で延期や中止となり、微妙な空き時間が生じましたが、国会を離れることはできません。

衆議院災害対策特別委員会は理事懇談会を頻回に行う事として、当面、委員会開催は見送りとなりました。答弁作成などで官僚を拘束することもなく、所謂「官僚的答弁」ではなく、いわば本音で意見交換できる利点があります。現場からいただいた情報とご意見ご要望をしっかりと発言しました。

気象庁からの報告によれば、先日の雨が「水溜り程度」だったのに対し、「明日の日中に強い雨が予想される」そうです。阿蘇などでは、先日の土砂災害で、水の流れが変化していると思います。国土交通省は既に1000か所程度チェックしているようですが、全てを調査しきった状況とはいえないようです。二次災害には各自各所で十分に注意していただきたいと思います。
ここ2日で震度5程度の余震がありましたが、これに関しては地域的な広がりはないようです。但し、今後も震度6弱程度の地震が完全には否定できないようです。呉々も注意していただきたいと思います。
水道は近く仮復旧するようです。また、下水道も処理機能は確保しているとのことです。公衆衛生的にも治安の面からもトイレの復旧は急務です。
またボランティアセンターが22日にも開設されるそうです。支援物資が適切に行き渡ることを願います。
まだまだ現在進行形の災害であります。心よりお見舞い申し上げますとともに、被害拡大がないように祈ります。
皆さまからいただいた情報と御要望を「おおさか維新の会」としても、適切かつ迅速に対応してまいります。

4月21日

午後の本会議散会後、さまざまな面談が続きました。
民進党岸本周平代議士より、超党派NPO推進議連でとりまとめたNPO法改正案について、説明を受けました。
米国研究製薬工業協会の皆様より、薬価改定についての提案をお受けし、意見交換しました。
全国B型肝炎訴訟九州原告団の皆様がお越しになり、肝炎などの医療費助成など多くの要請をいただき、請願の紹介議員をお引き受けしました。

4月22日

おはようございます。
今朝は「みんなで靖國神社に参拝する国会議員の会」の一員として、靖國神社を参拝致しました。
あらためて平和な国家であることの大切さを感じます。

午前中、内閣委員会で「特定国立研究開発法人による研究開発等の促進に関する特別措置法案」について、質問しました。
研究開発組織の議論が続いてきた経緯や理由、特定国立研究開発法人のあり方、若手研究者への支援拡充などについて、島尻科学技術担当大臣などに質しました。

4月22日

お昼は、環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会で質問にたちました。
九州・福岡におけるTPP締結による農林水産業の生産への影響、試算の受けとめ、熊本大分地震の農林水産業への影響などについて森山農林水産大臣、石原TPP担当大臣に、医療、福祉分野の外国人材の活用の観点から経済連携協定(EPA)のあり方などについて、岸田外務大臣、塩崎厚生労働大臣に、それぞれ質問しました。

4月23日

今週末は福岡日程が立て込んでおり、昨夜、帰福後からフル活動です。今朝は久しぶりの医療法人理事長として決済等の業務から地元事務所。来月開催の橋下顧問をお招きしての福岡維新の会発足記念講演会、そして京都3区森なつえ候補の支援と地元事務所スタッフもフル稼働で「おおさか維新の会」党勢拡大のために対応しています。
福岡は雨が降りだしました。熊本 大分など被災地域における二次災害が心配です。ひたすら無事を願うばかりです。
観光客のキャンセルで九州経済も心配されています。博多港に大型クルーズ船を見かけ、少し安心しました。
頑張ろう九州!

4月24日

湯布院、阿蘇の状況を見てきました。
湯布院の街は観光客の姿が極端に少なく、閑散としていました。近年は平日でもこんな光景はなかったと思います。通行止めはあるものの、道路状態は予想以上に良好でした。余震が続き、二次災害の危険も否定できませんが、ちょっと厳しい風景でした。
阿蘇地方には他府県から多くの支援者が来られています。大阪府警のパトカーの列にも遭遇しました。また、関西電力は、テントと仮設トイレを準備して仕事をされていました。そして東北からも陸路、多数の応援があっています。
日本はとても素晴らしい国です。頑張ろう九州!
今日得た知見は、今週予定されている衆議院災害対策特別委員会で一言触れたいと思います。

4月25日

おはようございます。
今週は扇橋交差点でマイクを持ちました。
今週も国会で多くの出番が予定されています。終盤国会は、残っている法案以外にも、災害復旧復興、消費増税延期か否かなど多くの課題があります。昨日の京都3区補選は極めて残念な低投票率でした。国民が関心を持つような議論を心がけ、精一杯行動したいと思います。

4月26日

災害対策特別委員会にて、4/14に発生した熊本地震による被害状況の視察にて現地で受けました感想を松本内閣府副大臣に伺いました。
また、先週と先々週に現地を見てきた事を踏まえて、政府と現地との連携について質問しました。

環境委員会にて「地球温暖化対策法改正案」について質問しました。
再生可能エネルギーの活用や地球温暖化により我が国の国土や自然環境にどのような影響を及ぼすかについて丸川環境大臣と鬼木環境大臣政務官などに質疑しました。

本日3回目の質疑は法務・厚生労働連合審査会になります。
「外国人技能実習法」「入管難民法両改正案」について岩城法務大臣と塩崎厚生労働大臣などに質問しました。

午後は、政務調査会に内閣部会長として出席しました。
「人工衛星等の打上げ及び人工衛星の管理に関する法律案」及び「衛星リモートセンシング記録の適正な取扱いの確保に関する法律案」について内閣府よりヒアリングをしました。

4月26日

司法修習生への給費の実現と充実した司法修習に関する院内意見交換会に出席し、党を代表してご挨拶をさせて頂きました。

4月27日

内閣委員会の一般質疑にて、子どもの貧困対策について、加藤大臣に質問しました。
先日、子どもの貧困について、超党派の議員連盟が設立され、関係団体の皆様からヒアリングを重ねています。

4月27日

文部科学委員会にて、医学教育の現場から聞こえてくる意見に基づいて、日本の医療制度や薬学教育などについて馳文部科学大臣に質問しました。

4月28日

午前中には、馬場幹事長の緊急記者会見に同席し、その後国対役員会に出席しました。
今後の日程の確認など各役員から報告を受けました。

連休前、最後の代議士会が開かれました。
今日の本会議では、衆議院選挙制度改革法案について、自民公明案と民進党案が採決され、おおさか維新の会は立法府のあり方、活性化方策を検討する組織の設置を提案し、それを受けとめていただいた自公案に賛成し、可決しました。

参議院でも可決されれば、定数を10削減(小選挙区6、比例4)するために、選挙区画の検討が進められ確定した後の衆議院総選挙から、実施されることになります。

4月29日

福岡県のアスベスト被害者と家族の会「あさがおの会」定期総会で来賓として挨拶をさせていただきました。
かつて耐熱性、保温性に優れるといわれ、多用されてきたアスベストにより、建設現場で働いていた方や、その周囲で生活された方が、呼吸器疾患で苦しんでおられます。既にお亡くなりになった方も少なくありません。全国各地で司法判断が続いていますが、我々も立法府の立場で考えなければならない喫緊の課題の一つです。国会内でも与野党問わずに超党派の議員が集会に参加しています。あとは実行力が問われます。

4月30日

福岡は快晴で夏の陽射しを感じます。
地元に戻り、再び熊本地震に関しての様々な情報と御要望をいただいています。衆議院が既に連休体制で、月曜日くらいしか対応ができませんが、問題点を整理して、早急に回答を得たいと思っています。
故郷の山々の景色にホッとしつつも、来月の福岡維新の会設立記念 橋下徹講演会や参議院選挙など、九州 福岡の様々な課題について事務所ミーティングを行いました。
ところで、地元の本部事務所は実家敷地内にあります。田中角栄元総理ほどではありませんが、亡父も池で鯉にエサをあげていました。実家解体と地元事務所移転の際に、池を整備し、新たに鯉を飼い始めました。ようやく落ち着いてきたかに思えていましたが、今回の地震以降、水質汚濁が始まり、濾過器の処理が追いつかず、残念ながら毎日一匹程度が命を失ったそうです。